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» 2020年05月13日 20時54分 公開

ありま猛『連ちゃんパパ』がなぜか突然ネットで流行 「スナック菓子感覚で摂取できる地獄」など悪夢のような感想が集まる

一時はマンガ図書館Zのサーバがダウンするほどの人気に。

[ねとらぼ]

 ありま猛さんの漫画『連ちゃんパパ』がなぜか突然ネットで流行し、無料配信していた「マンガ図書館Z」のサーバが一時ダウンするほどの人気となっています(現在は解消済み)。読んだ人からは「吐き気を催す邪悪が主人公」「スナック菓子感覚で摂取できる地獄」など、悪夢のような感想が次々と……。



連ちゃんパパ 『連ちゃんパパ』(ありま猛)

 『連ちゃんパパ』は雑誌『パチプロ7』でかつて連載されていた漫画で、Twitterでは5月11日ごろから「某所(※1)であまりにも胸糞な漫画だと紹介されてたので読んだら酷すぎて草も生えない」「狂ってる」などとじわじわ話題に。しばらくすると「マンガ図書館Z」の公式Twitterでも「某所(※2)で話題!?の #連ちゃんパパ 無料で全43巻ぜーんぶ読めますよ」と紹介され、ここから一気に火がついたようです。ちなみに「全43巻」とありますが、電子版の都合で1巻1話収録なので、そこまで長い漫画ではありません。

※1※2インターネット掲示板「ふたば☆ちゃんねる」が発火点とみられていますが詳細は確認できず……



連ちゃんパパ 13日夜時点で、1話の閲覧数は23万回を突破

 漫画の内容は、妻に逃げられた主人公が、残された息子と暮らしながらズブズブとパチンコ沼にハマっていくという救いのない内容(ちなみに妻もパチンコで背負った借金が原因で失踪)。コミカルな絵柄のおかげで悲壮感はそこそこ中和されているものの、それを補ってあまりある内容のエグさと登場人物のクズっぷりで、「軽い気持ちで読み始めたら地獄に足を踏み入れていた」という悲惨な声も……。「今年の覇権漫画」「コボちゃんの絵柄でやるウシジマくん」などなど、口コミはどんどん広がり、とうとう13日にはTwitterのトレンドにも入る事態となりました。




 『連ちゃんパパ』はマンガ図書館Zのほか、漫画サイト「スキマ」、Kindleストア(一部はKindle Unlimited対象)などでも公開中。本来なら「気になる人はぜひ」と薦めて締めたいところですが、ただでさえ鬱々としがちなこのご時世、気軽に薦めていい作品なのかどうか……(筆者も十数話ほど読みましたがだいぶ心をやられました)。気になる人は自己責任でどうぞ……!



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