100円ショップのマウスパッド内に「ヌムリテス」の化石を発見! “大理石マウスパッド”にロマンが詰まっていた
化石に詳しい人じゃないと気付かない。
100円ショップで売っていた大理石のマウスパッドに、単細胞生物「ヌムリテス」やサンゴの化石が入っていたというロマンあふれる話がTwitterに投稿されました。化石ってこんな身近にあるものだったのか……!
このツイートを投稿したのは、古生物学者の芝原暁彦さん(@AShibahara)。見つけたヌムリテスの化石は直径約5ミリメートルで、顕微鏡がなくてもスキャナーで撮影できたそうです。
化石というと博物館に行ったり、化石として販売されている石などを購入したりしないと見られない印象があるもの。まさか100円ショップのマウスパッドの中に紛れ込んでいるとは、意外です。
この化石について、芝原さんに話を聞いてみました。
―― こうした市販品に化石が入っていることはよくあるのでしょうか。
芝原:はい。必ずしも頻繁に入っているわけではありませんが、石で作られた食器や、ビルの床材・壁材などに入っていることがあります。有名なところだと、ドイツから輸入されたジュライエローという黄色い石材でしょうか。庭石や内装などに使われていて、海の生物の化石が入っていることがあります。
駅の壁にもアンモナイトをはじめとする化石が入っています(こちらについては雑誌『東京人』2018年10月号の「石に恋して」コーナーで、都内の駅で見られる化石についてまとめました)。
―― 購入時、他のマウスパッドにも化石は入っていましたか。
芝原:ちょっと記憶が定かでないのですが、入っていた可能性はあります。
―― 購入した100円ショップの店名を教えてください。
芝原:つくばのデイズタウンという商業地域のダイソーだったと思います(いま、この店舗は閉まっています。デイズタウン自体は変わらず営業中です)。
さらに芝原さんは、「今後もこうした身の回りで見られる化石や岩石を発信しつつ、また皆さんと博物館でお会いできる日を願っております」とコメントしています。
茶色くって地味~なイメージのある化石。でも、そこには何億年も前の時代を必死にいきた古生物の物語が詰まっています。2頭の恐竜が戦っているような姿のまま化石になったり、出産途中に頭だけ外にようやく出した状態で化石になったり……。巨大恐竜の足跡が底なし沼になり、そこにはまったまま息絶え、足跡ごと化石になったり……。死に場所の環境があまりによくて、全身がびっくりするほどきれいにのこったり…。化石にまつわる奇跡のエピソードの数々を、ドラマチックに紹介します。
※価格は記事掲載時点のものとなっています。購入前に必ずAmazon.co.jp上でご確認ください
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