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» 2020年05月27日 19時00分 公開

「幸楽苑」も深夜営業を短縮 原則21時閉店に

「ニューノーマル」に対応した営業形態の確立を急ぐとのこと。

[ねとらぼ]

 幸楽苑ホールディングス(HD)は5月27日、ラーメンチェーン「幸楽苑」ロードサイド直営店の営業時間を変更し、7月1日から原則21時閉店(深夜帯ニーズが高い一部店舗は22時閉店)にすると発表しました。

フォト 幸楽苑はテイクアウト販売にも取り組んでいる

 外食業界で顕在化していた人手不足の深刻化に加え、新型コロナウイルスの収束見通しも立っていない中、中長期的な課題に対する取り組みの一環として深夜営業時間の短縮を決めたとしています。

 今後は「ニューノーマル」(新常態)に対応した営業形態の確立と働き方改革を進め、安定的かつ持続可能な企業運営に取り組むとしています。

 幸楽苑HDは27日、2020年3月期通期の連結最終損益が6億7700万円と、前回予想から2億7700万円悪化する見通しを発表しました。新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、減損損失を積み増したのが要因です。同社は社員の給与を5〜7月の3カ月間20%減額し、夏のボーナスをなしとすることを決めています。

フォト 福島県郡山市内の店舗では創業以来初というドライブスルーによるテイクアウト販売をスタート(写真は富久山店)

 外食業界では、すかいらーくホールディングスが「ガスト」などグループの全店を対象に、閉店時間を7月1日から原則23時30分にすると発表しています。

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