顔がふんわりおいしそう たいやき屋さんのオリジナル「たいやきマスク」がかわいい!

立体マスクなので、見た目もふっくら。

» 2020年06月04日 16時30分 公開
[沓澤真二ねとらぼ]

 東京のたいやき屋さんで売っている、「たいやきマスク」がかわいいです。おいしそうなたいやきが、口元をふんわり包んでくれる……。


たいやきマスク かわいいしおいしそうっ

 阿佐ヶ谷(杉並区)の「たいやき ともえ庵」が、布小物作家の“はっち”さんに依頼して製作し、6月3日から販売している布製の立体マスク。生地が薄手の白柄(2800円)と、厚手のこげ茶柄(3200円)の2種類が用意されています(全て税込)。


たいやきマスク 柄入れまで含めて全てハンドメイドゆえ、やや高めの値付けになってしまうとのことです

 公式ブログでは、製作の詳細が公開。たいやきの形に近づけるため、形は左右非対称に。装着時に柄が変形すると計算したうえで、たいやきに見えるようデザインするなど、さまざまな工夫が盛り込まれています。


たいやきマスク 既存のマスクに絵を描くだけで済ませず、形そのものをたいやきに

たいやきマスク ゴムの位置が左右で等しくなるよう、ゴム通しの構造を調整

たいやきマスク 着用するとアゴのラインに沿って生地が丸まり、正面から見てたいやきになるようデザインされている

 製作の経緯を聞いたところ、同店は「コロナ禍のような非常時に、不要不急な存在であるたいやき屋が、世の中にできることはないかと考えた」とコメント。「感染予防の毎日を少しでも明るく過ごせるように」と商品作りを始め、4月には疫病退散を願い、アマビエのスタンプを入れた「アマビエ袋」を新たに用意しました。


アマビエたいやき それまで3種類あった袋に、アマビエ袋を追加。多くのお客さんに見てもらいたいため、1人につき1枚のみ提供しているそうです

アマビエたいやき スタンプは全6色

 たいやきマスクは、その取り組みの第2弾。立体マスクを正面から見たとき、尾びれを付けたら魚っぽいなと思いつき、はっちさんと相談して作ったといいます。

 そして販売初日、告知をする前から6枚が売れ、在庫が少なかったこげ茶柄は売り切れに。Twitterでの反響も大きく、もう少したくさん作ろうとは思うものの、作家によるハンドメイド品ゆえ大量販売は想定しておらず、「ご予約いただいてゆっくりと販売できれば」と、同店の担当者は語ります。

 Twitterでは「かわいい」「あんこのにおいがしそう」と好評。通販を希望する声も多く、ともえ庵はたいやきグッズの販売サイトを構築中とのことです。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2502/17/news061.jpg ママが反抗期の娘に作った“おふざけ弁当”がギミックてんこ盛りの怪作で爆笑 娘「教室全員が見に来た」
  2. /nl/articles/2502/18/news140.jpg 職場で21歳上の女性上司に“一目ぼれ”→猛アタックして交際&年齢差を乗り越え結婚 夫妻が波乱語る
  3. /nl/articles/2502/18/news090.jpg 伊勢丹で販売の高級バレンタインチョコに「カビによる汚染」発覚…… 回収・返金へ
  4. /nl/articles/2502/18/news092.jpg 「悲しみに暮れてる」 サイゼリヤがメニュー改定→“定番商品”消滅にショック広がる 「大好きだったのに」
  5. /nl/articles/2502/18/news011.jpg そうはならんやろ! あどけない女の子が約45年後には…… “とんでもないギャップ”に爆笑 「立派に育ってw」
  6. /nl/articles/2502/11/news012.jpg 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
  7. /nl/articles/2502/18/news005.jpg 咳き込んでいたら、愛犬が寄ってきて…… ぽとりと置いたぬいぐるみに「なんて優しい子」と大反響 1年後の現在、飼い主に話を聞いた
  8. /nl/articles/2502/18/news151.jpg 父は時任三郎、母は元モデルの“33歳俳優”が「ダンディー」と話題 海外生まれで大卒後に俳優として活躍中
  9. /nl/articles/2502/18/news014.jpg 不要になったペットボトルに種をまき、3カ月育てたら…… 驚きの成果に「すごっ!」「素晴らしいアイディア」
  10. /nl/articles/2502/18/news047.jpg 母が7歳娘のために“ほぼ100均コーデ”を手作りしたら…… 信じられないクオリティーに驚き「マジすごい」「おしゃれすぎ」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
  2. コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
  3. 「14歳でレコ大受賞」 人気アイドルがセクシー女優に転身した理由明かす 家族、メンバー、ファンの“意外な反応”
  4. 雑草ボーボーの荒れ地に“牛3頭”を放牧→2週間後…… まさかの光景に「感動しました」「いい仕事してますねぇ~!!」
  5. “この子はきっと中型犬サイズ”と思っていたら……たった半年後とんでもない姿に 「笑わせてもらいました」
  6. 年の差21歳で「夫は娘の同級生」 “両親大激怒”で結婚は猛反発されるも……“まさかの行動”で説得
  7. 163センチ、63キロの女性が「武器はメイクしかない」と本気でメイクしたら…… 驚きの仕上がりに「やっば、、」「綺麗って声でた」
  8. サイゼリヤ、メニュー改定で“大人気商品”消える 「ショック」悲しみの声……“代わりの商品”は評価割れる
  9. ママが反抗期の娘に作った“おふざけ弁当”がギミックてんこ盛りの怪作で爆笑 娘「教室全員が見に来た」
  10. 「さすがに無神経な内容」 “暴言受けた”伊藤友里が降板発表→岡田紗佳の直後の投稿に批判の声 Mリーガーも反応
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議