オードリー・ヘップバーンのセーラー服を現代に再現! クラシカルでキュートなデザインと再現技術にうっとり

今見てもかわいいのがすごい。

» 2020年06月18日 17時00分 公開
[ねとらぼ]

 オードリー・ヘップバーンの衣装を再現したセーラー服が「かわいい」「素敵すぎる」とTwitterで注目を集めています。ドレスのようなクラシカルなシルエットがすてき……!

 セーラー服を制作したのはファッションブランドDesign Buckerを手掛ける成宮零さん(@NarumiyaRei)。

 成宮さんが再現したのは、シドニー=ガブリエル・コレットの同名小説を舞台化した「ジジ」(Gigi)でオードリーが着用した衣装。この舞台でオードリーが演じたのはかれんな少女ジジ役で、衣装も少女らしいキュートなデザインです。

オードリーのドレス 再現されたオードリーのセーラー服
オードリーのドレス バックスタイルもきれい

 ライン入りの襟とふんわりとしたマトンスリーブが印象的なはセーラー服は、全体のシルエットが特徴。

 身頃にはコルセットのような切り替えが入っており、大きく広がるスカートとあわせて、ウエストのラインを美しく演出します。また、胸元にはギャザーがよせられており、セーラー服のシンプルなデザインを華やかにしています。

 成宮さんの再現版は、パターンのほか、セーラー服の胸当て部分や裾にたたかれたリボンをなくすなど、装飾にアレンジが加えられており、特徴的なシルエットがより映えるデザインになっています。

 このドレスの写真をみた人からは「プロの仕業すごい」「胸元のプリーツの再現度素晴らしい」とその技術に驚く声のほか、「サイコーにカワイイセーラー服ですね」とデザインに感動する声が上がっています。

 また、「オードリーのセーラー姿初めてみた」という人も少なくないようで、その新鮮なイメージと時代を超えた美しさに感動する人も見られました。

 「学生の頃からオードリー・ヘップバーンが好きで好きで、よく絵とか描いてたんですが、大人になってとうとう衣装まで作り出しました」という成宮さん。このセーラー服は「自分が作りたかっただけで特に考えてませんでしたが、ご希望があれば製作は可能」と、受注生産も検討しているということです。

画像提供:成宮零さん(@NarumiyaRei



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」