東京タワーにドラゴンが!? 風景+切り絵の組み合わせで作り出す異世界のような写真がステキ!

岩山の景色が切り絵一つで壮大なボーリング場に。

» 2020年06月27日 10時30分 公開
[マスミ メイアーねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 ロンドンを拠点とするフォトグラファーのリッチ・マコーさんのInstagramに投稿された、自然や街の風景に切り絵を組み合わせた写真が創造性が際立っていると注目を集めています。


切り絵によって風景が様変わり 切り絵によって夕日が大リーガーのキャッチするボールに!

切り絵によって風景が様変わり 切り絵によって風景が様変わり 切り絵によって風景が様変わり 切り絵によって風景が様変わり 切り絵によって風景が様変わり 切り絵によって風景が様変わり 切り絵によって風景が様変わり 切り絵によって風景が様変わり 切り絵によって風景が様変わり 切り絵によって風景が様変わり 切り絵によって風景が様変わり 切り絵によって風景が様変わり 切り絵によって風景が様変わり 切り絵によって風景が様変わり 切り絵によって風景が様変わり

 リッチさんは黒い紙で切り絵をつくり、目にした風景に重ね合わせることで、誰も見たことがないような異世界を作り上げます。米カリフォルニア州タンパで目にした夕日は、大リーガーの切り絵を組み合わせることによって、まるで太陽がボールみたいにグローブに収まっているように見えます。

 他にも米ユタ州の岩山が並ぶモニュメント・バレーを通る1本の直線道路に、ボーリングをする人を形どった切り絵を重ね合わせることで、一変して壮大なボーリング場に変わるのです。その他にもロンドンの夜空にライオンキングのシンバたちが現れ、幻想的な世界を作り出しています。

 


切り絵によって風景が様変わり モニュメント・バレーにボーリング場が!

切り絵によって風景が様変わり 街の街灯がランタンに

切り絵によって風景が様変わり ロンドンの夜空にライオンキングのキャストが!

切り絵によって風景が様変わり 英ブラックプールに観覧車を演奏する人が現れる

 リッチさんは日本を訪れたこともあり、東京タワーに米テレビドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のドラゴンを登場させています。

 他にも映画インディ・ジョーンズ「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」の名シーンである、主人公のインディがお宝の“聖なる石”を手にする瞬間をロンドン市庁舎の建物で再現したり、ロンドンのミレニアム・ドームがキャプテン・アメリカでおなじみの盾(シールド)に様変わりしたり。「この発想はなかったー!」と思わず声をあげてしまいそうです。


切り絵によって風景が様変わり 東京タワーにドラゴンが!

切り絵によって風景が様変わり インディ・ジョーンズ!

切り絵によって風景が様変わり キャプテン・アメリカでおなじみの盾(シールド)

切り絵によって風景が様変わり オーストリアのガソメーターにマリオ登場

切り絵によって風景が様変わり ロサンゼルスのネオ博物館がマリリン・モンローのスカートに

 リッチさんはなんと映画「ジェミニマン」の主演をつとめたウィル・スミスとのコラボ作品も手がけています。映画の中で主人公が自分のクローンと戦うシーンを、リッチさんの切り絵で見事に再現しています。


切り絵によって風景が様変わり ウィル・スミスが切り絵のクローンに襲われる!?

 リッチさんのInstagramには他にも見ていて脳が刺激される写真が満載です。またリッチさんは切り絵で世界のランドマークを異世界に変えた写真を掲載した『Around the World in Cut-Outs』という本を出版しています。全て英文表記となっていますが、これから切り絵でも始めてみようと思う人には良い参考書になるかもしれません。


切り絵によって風景が様変わり スイスのティソのピーク・ウォークに忍者

切り絵によって風景が様変わり “考える人”って、トイレットペーパーのこと考えてたんだ!?

切り絵によって風景が様変わり 屋根がジェットスキーに!

切り絵によって風景が様変わり たまご型の建造物で「ハッピー・イースター」

画像提供:リッチ・マコーさん(Instagram


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/14/news019.jpg ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  2. /nl/articles/2412/10/news133.jpg 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  3. /nl/articles/2412/12/news089.jpg フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. /nl/articles/2412/14/news081.jpg 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  5. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  6. /nl/articles/2412/15/news002.jpg 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  7. /nl/articles/2412/14/news038.jpg 「釣れすぎ注意」 消波ブロック際に“カツオを巻いた仕掛け”を落としたら…… 驚きの結果に「これはオモロい!!」「こんなにとは」
  8. /nl/articles/2412/14/news063.jpg 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  9. /nl/articles/2412/14/news002.jpg 【今日の難読漢字】「男衾」←何と読む?
  10. /nl/articles/2412/15/news024.jpg おじいちゃん「昔はモテた」→孫は信じていなかったが…… “今では想像できない”当時の姿が140万再生「映画スターのよう」【米】
先週の総合アクセスTOP10
  1. イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
  2. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  3. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  4. 高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
  5. 大谷翔平の妻・真美子さん、ZARA「8000円ニット」を着用? 「似合ってる」「シンプルで華やか」
  6. 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
  7. 高校生時代に父と撮った写真を、29年後に再現したら……再生数1000万回超えの反響 さらに2年後の現在は、投稿者に話を聞いた
  8. 散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
  9. コメダのテイクアウトで油断して“すさまじい量”になってしまった写真があるある 受け取ったその後はどうなったのか聞いた
  10. 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」