スマホの目覚ましを勝手にピッ 現代に潜む妖怪を描く漫画に共感「これはマジでいる」

ある意味優しい妖怪。

» 2020年07月07日 08時00分 公開
[沓澤真二ねとらぼ]
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 あなたは、「妖怪のしわざ」として合理化したくなるような、不可解な現象に遭ったことはないでしょうか。例えば、無意識のうちにスマホのアラームが止まっていて寝過ごしたとか――そんな「妖怪」を描く漫画がTwitterで注目を集めています。


アイキャッチ 勝手に目覚ましを止めるやつ、絶対いる……

 イラストレーターの山口カエ(@yamakae)さんが、きっと存在するだろうと描いた妖怪。マレーバクに似た姿で、目覚ましをかけた人の枕元に現れます。


バク

 時刻が来てアラーム音が鳴り響き、寝ていた人が苦しそうになると、妖怪は停止ボタンを「ピ」。フトンをととのえて、人をすやすやと眠らせるのでした。おせっかいではありますが、ある意味優しい妖怪ですね。

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 「自分で止めたのを妖怪のせいにしているだけ」という見方もありますが、リプライでは「この妖怪はマジでいる」と共感する人が多数。「バクに似てるから名前は『爆睡』」「我が家の場合、妖怪の正体は息子」「その妖怪、スマホに謎のスクリーンショット残していきません?」などと、スレッドは盛り上がりました。


 山口さんはほかにも、「仕事中なのに手をスマホに向けさせる」「USB端子がささらないようブロックする」など、現代に潜む妖怪の漫画を公開。「いっそこういう妖怪がいるってことにしてくれないと、自分が怖い」とコメントしています。


スマホ妖怪 手とスマホを引き合わせる妖怪

スマホ妖怪 しかも、人がSNSへ投稿するとしばらく金縛りにし、反応が来るのを待たせようとする

USB妖怪 端子の向きを間違えたかな? と思って裏返してもささらないケースは、きっとこいつのせい。そこから元の向きに戻すとなぜかささるのは、きっとこいつが急にいなくなるせい

とりあたま 肝心な持ち物に限って忘れさせるこいつ、昔からいるな……

作品提供:山口カエ(@yamakae)さん


価格:¥ 1,881
本体サイズ:8.5×14.8×5.3cm/素材・材質:プラスチック枠/原産国:中国/ムーブメント:電波修正機能(40kHz/60kHz自動選局・受信OFF機能つき)/付属品:単3アルカリ電池×2(電池寿命約1年間)※モニター用電池として、マンガン電池を同梱しています。/アラームオートストップ機能(約5分間) 、スヌーズつき 、ライトつき/2099年までのフルオートカレンダー機能 、温湿度表示(温度測定範囲:0℃~40℃ 測定精度: ±2℃ 湿度測定範囲:25%RH~85%RH 測定精度:±8%(25℃)/電池切れ予告機能(液晶) 、快適度表示(6段階)、12時間制/24時間制切替式

※価格は記事掲載時点のものとなっています



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