やつはまだ先生四天王の中でも最弱よ…… 小学生1年生が考える「最強の先生」を描いた漫画が思わず笑っちゃうかわいさ

先生ってそういうシステムではない。

» 2020年07月08日 20時00分 公開
[ねとらぼ]

 小学1年生のお子さんを育てるはんぺんぎん(@hanpengin6476)さんが、小学1年生の考える「最強の先生」について漫画にしています。


育児漫画エッセイ


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 はんぺんぎんさんの娘さん・ちーちゃんは天体に関心を持っており、「地球のまわりを太陽がまわってると思ってたのに 本当は太陽のまわりを地球がまわってる……」と頭を悩ませています。どうやら地動説に疑問を抱いている様子です。


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 そんなちーちゃんから「何で太陽なん?」「他の星でも良くない?」と質問されたはんぺんぎんさん。これは難しい……。大人でも「なぜ太陽が中心なのか」という問いに即答できる人は多くないでしょう。返事に窮したはんぺんぎんさんは、「先生には聞いてみた?」とちーちゃんに提案しました。面倒な質問は教育のプロに聞いた方が早いッ……! 


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 しかしちーちゃんは「ちーのクラスの先生は1年生の担任やしわからんかも……」「6年生の先生ならわかるかな?」とちょっと失礼な返事をします。どうやらちーちゃんは、高学年の先生であればあるほど「スゴい」先生である、と想定しているようです。1年生のちーちゃんからすると、6年生の先輩たちを教えている担任の先生たちは、途方もなく「スゴい」人に見えていたのかもしれません。いやわかるけど、そんなに違いはないぞ!


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 そして誰に相談すべきか悩んでいたちーちゃんは、突然「そうや!!」と声を上げ、「校長先生に聞けばいいんや〜〜!!!」と顔を輝かせました。先生を束ねる校長先生なら、なんでも知っている「最強の先生」であると考えた模様です。校長ってそういう仕組みじゃないけどね! もはや心の中で校長先生に「近々娘が地動説のことで質問に行くかもしれませんがその際はよろしくお願いします」と祈ることしかできないはんぺんぎんさんでした。

  投稿には「うちの娘が同じ疑問を投げかけてきたら、『校長先生に聞きに行って!』ということにします」というコメントもありました。何はともあれ、わからないことを聞きに行ける姿勢は大事ですね。頑張れ校長先生……。

画像提供:はんぺんぎん(@hanpengin6476)さん

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