緻密さが生む臨場感。
架空の町を緻密に描いた風景画が、Twitterに驚きをもたらしています。描き込みがあまりにも細かくて、建物が浮き上がって立体的に見える……!
カメラが引いていくときが一番立体的に見える

作者はイラストレーターの指宿(@ibsukionsen)さん。水彩紙のイラストボードに、密集する建物を製図ペンでコツコツ描き込み、広大な世界を表現しました。気が遠くなる地道な作業……。




それでもまだ、作品は線画の段階。ここからさらに影や色を加えていくというのだから、完成形が楽しみです。

セピア調に着色した段階。次の工程は影入れと調整で、これからが本番だというのだから大変だ
作品は広く注目を集め、「高画質の写真みたい」「ズームアウト時の立体感がすごい」「キャンパスの中に小都市が……!」「小さく見える建物の中にも一人一人日常があってみんな生きてるって考えると感慨深い」と、大きな反響を呼びました。指宿さんは以前から緻密な風景画を多数公開。7月18日まで愛知で開催中の展示会「ZEROTEN2020」にも参加しています。

「休暇」

「運河」

「洗濯横丁」

「夜の公園」
画像提供:指宿(@ibsukionsen)さん