東京ディズニーリゾートをマイクラで忠実に再現 「一瞬写真かと」「家族で行った思い出よみがえる」と感動呼ぶ(2/2 ページ)
» 2020年07月14日 19時45分 公開
[沓澤真二,ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
制作にあたっては、GoogleEarthを参考に建造物を構築。細かい装飾部分については、YouTube等の映像や、メンバーが各自現地で撮影した写真を元に再現しているそうです。
作業は補助ツールを一切使わず、1つ1つメンバーが手作り。完全再現を目指すうえでは、少々のズレが問題となります。30人以上が分担して作っているため、1つのズレが他のメンバーの作業に干渉することも。「そんなとき、せっかく作ったものをクオリティのために作り直すのは、必要な選択とはいえ複雑な気分になります」と、Masaさんは苦笑まじりに語りました。
そんなMasaさんがプロジェクトで重視しているのは、参加者同士のコミュニケーション。ディズニーとマイクラを趣味とするメンバーが、ネットを介して楽しく関われるコミュニティを追求しているそうです。
「そうして年齢や所在に関係なく、盛んに交流する関係の下に、私たちのワールドの芸術性は存在すると思います」と、Masaさん。ワールドは「観光企画」として不定期に解放しているので、体験したい人はプロジェクトのアカウントを追ってほしいとのことです。
画像提供:Masa(@mutimickey)さん
※価格は記事掲載時点のものとなっています
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ただ広いだけでなく、1つ1つの建物がていねいに作り込まれています。 - Fate「メドゥーサ」を4年4カ月かけてマイクラ世界の地上絵に 作者に苦労のほどを聞いた
3183×4501ピクセルのイラストを、1ピクセル=1ブロック換算でそのままマイクラの世界に置いて作った大作。
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