子「ごめん、もう仕事できない」→母「はぁい了解っっ」 退職を明るく認めた家族のLINEが優しい
妙にハイテンションなお母さんのスタンプに感謝。
つらいことがあって「仕事を辞めたい」と伝えたら、両親が怒りもせず認めてくれた――。そんなLINEのやりとりが、「温かい家族」「優しさに涙が出そう」と話題です。深刻な話を、「はぁい了解っっ」と明るいスタンプで受け止めるお母さんの度量よ。
Twitterユーザーの、ちょこ(@chocoUSstocks)さんのエピソード。家族用のトークで「ごめん、もう仕事しきらん(できない)」と、退職したい気持ちを伝えたところ、お父さんが即座に「どうした!? きついんか!?」と反応し、「よかよか辞めてこい!」と、背中を押してくれました。なかなかすぐに言えることではない。
その後お母さんも、件のスタンプを貼りつつ登場。「しばらく、心の休養をしてください」と、優しい言葉をかけました。この会話は広く拡散され、「つらいときに相談できる親の存在自体が幸せ」「うちの場合は辞めるときさんざん親に反対されたのでうらやましい」など、大きな反響を呼んでいます。
編集部が詳細を聞いたところ、ちょこさんは社会人1年目で農協から運送業へ転職。その後、上司からの説教に耐えられなくなったのが辞めるきっかけとなりました。言い争いが止まらなくなり、「もうこの人とは仕事ができない」と言った日に交わされたのが、前述のLINEだったといいます。
当日は思うことが息の詰まるほどあったというちょこさん。しかし、LINEでお父さんの「よかよか、辞めてこい」に救われ、お母さんのスタンプには良い意味で感情をぶち壊され、ただただ「ありがとう」と思っていたそうです。その後直接両親と話して事情を明かし、理解され前向きになれたと語ります。
職場には慰留されたものの、最後には「君の人生を邪魔する気はない、次でもがんばりなさい」と言葉をかけられ、ちょこさんは退職。あらためて自分の本当にやりたいことを考え、家族に支えられながら就職活動に臨んでいるとのことです。
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電話番号とのひも付けだけで利用している場合、ユーザーが亡くなって当該の番号が別の人に振られると、アカウントが削除されるケースがあります。「親父の似顔絵を見本写真なしで描いてくれ」 友人からLINEで頼みごと → 注文通り仕上げたら謎のオブジェに
得体の知れない物体ができあがりましたが、依頼主が「そっくり」と言っているので成功ってことでいい。「とうちゃんきょうおそい」「はやくかえってきてほしい」―― 毎日父の帰りを待つ5歳児のLINEが泣ける
父親の帰りが早いときの反応がまた、うれしそうで泣ける。
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