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» 2020年07月21日 13時30分 公開

へい、お待ち! かわいい全自動宅配ロボが「おそば」出前 JR東日本が実証実験

8月12日〜16日に高輪ゲートウェイ駅前特設会場で実演します。

[カナブンさん,ねとらぼ]

 JR東日本のグループ会社、JR東日本スタートアップが8月12日から、かわいい全自動宅配ロボットを使った「無人デリバリーサービス」の実証実験を高輪ゲートウェイ駅(関連記事)で行います。

無人デリバリーサービス かわいい宅配ロボットが「おそば」をお届け へい、お待ち!( 宅配ロボット・配送ロボットDeliRo(デリロ)より)
無人デリバリーサービス ロボットが全自動で届ける高輪SOBA二八のおそば。おいしそう

 この取り組みは、自動運転技術やロボット開発を行うZMP開発の宅配ロボット「DeliRo(デリロ)」を使い、対面接客のない全自動の無人スタイルで宅配するサービスの実現に向けて実証実験を行うもの。高輪ゲートウェイ駅前の特設飲食会場内で、JR東日本フーズが出店する「高輪SOBA二八」のそばをDeliRoが「完全自動で出前(配達)」します。決済は交通系ICが使えます。

 DeliRoは、かわいい見た目ながら、高度なカメラやレーザーセンサーを駆使して周囲の状況を把握しながら自律移動できる宅配ロボット。最大時速は時速6キロ、最大積載量は50キロ。丸みを帯びた形状で、目と音声によるコミュニケーション機能も搭載します。

高輪ゲートウェイ駅 2020年3月に開業した新駅「高輪ゲートウェイ駅」(写真:大泉勝彦)
無人デリバリーサービス 宅配ロボット「DeliRo(デリロ)」( 宅配ロボット・配送ロボットDeliRo(デリロ)より)

 物流や交通インフラ分野で、人手不足の解消、業務効率化の観点から無人配送、自動運転技術への関心が特に高まっています。近年は感染症の影響で宅配需要も変わり、また対面しないことによる対策効果も見込まれます。飲食やデリバリーのシーンでロボットや自動化技術の導入、検討がいっそう進んでいきそうです。

 実施期間は2020年8月12日〜16日(11時〜14時、15時〜18時)。開催場所はJR山手線高輪ゲートウェイ駅前特設会場。近未来の映画で見たような「全自動ロボットがお届け」、体験してみてはいかがでしょうか。

DeliRoの紹介動画。デリバリー待ちが楽しくなりそう

無人デリバリーサービス コミュニケーション機能も( 宅配ロボット・配送ロボットDeliRo(デリロ)より)

(カナブンさん)

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