やってくれない宿題、突然の雑巾提出…… 小学1年生保護者の苦労を描いた漫画があるある過ぎる
玄関で「また忘れてるよ!」と連呼するのもよく見る風景。
ポンコツママ(@ponkotsu0404)さんが描いた小学1年生の保護者あるある漫画が共感を呼んでいます。
小学校1年生、年中、1歳の3姉妹を育てているポンコツママさん。小学校に通い始めたばかりの長女をサポートするときに浮上した保護者としての悩みを、ユーモラスな1コマ漫画にしています。
早起きして学校に行かせるのが大変
早朝、ぐっすり眠る娘さんを起こしにかかるのもポンコツママさんの仕事です。本当は1人で勝手に起きてくれたらよいのですが、まだまだ学校に慣れていない子どもが自主的に早起きするのは至難の業です。
友達大勢連れてきて大変
特に事前の説明もなく、「うちで遊んでいい?」とお友達をぞろぞろ連れてきた娘さん。学校でお友達ができるのはとてもすてきなことですが、保護者としてはちょっとげっそりしてしまいます。飲み物やお菓子を出したり、帰る時間や後片付けの心配をしたり……子どもの友達付き合いをケアするのも重労働ですね。
明日の支度を永遠に覚えないので大変
学校に持っていく物を前日にしっかり準備しておくのが理想ですが、なかなか自力でやってくれないのが子どもの常です。「また給食袋にマスク入ってないじゃん」と叱るポンコツママさんに、娘さんはしれっと「ママ入れておいてー」と返事します。頼む、自分で覚えてくれ〜!
手紙全部読むのが大変
小学校のお知らせは、プリントで子どもに配られ、保護者に届きます。文章を読むのが苦手なポンコツママさんにとっては、いくつも渡されるプリントの内容を把握するだけで一苦労です。
「全部メールで送ってくれー」「というか必要な内容だけ短くまとめてくれー」「もらってくる手紙多すぎるよー」というポンコツママさんの嘆きが、いつか学校の仕組みに反映されればよいのですが……。
毎日持ち帰る作品
保護者をしばしば悩ませるのが、図工の時間などに作った作品の数々です。作品である以上とっておきたい気持ちはあれど、放っておくとどんどん増えていく……。子どもが作ったものを家でどう保存するか、あるいはどう処分するかは、とても悩ましい問題です。
名前書きと雑巾
突然要求される「名前書き」と雑巾の提出は、保護者に課せられたヘヴィーなミッションです。ポンコツママさんの場合、算数の学習に使う計算カード1枚1枚に記名するよう求められたとのこと。そ……それはキツい!
あわててハンコを購入したポンコツママさんでしたが、ハンコを使ったとしても1枚1枚作業するのはとても大変です。雑巾も、提出日の前日などに言われるととてもあせってしまいますよね……。
宿題やらせるのが大変&やり直しも大変
宿題がやりたくないと言って全力でごねる娘さん。「その力を宿題に向けたら一瞬で終わるのに……」と思うポンコツママさんでしたが、それを言い聞かせて実行してくれるほどことは単純ではありません。
どうにか宿題をやってくれたと思っても、記入された文字はほとんど読めないものでした。丁寧に書き直すよう注意をしても、娘さんは「宿題やったもーん」と反発して素直に受け取ってはくれません。む、難しい〜!
コメント欄には「私もお便り読むの苦痛です」「うちも水筒はー? マスクは? 熱書いたの持ったー? って毎朝言ってます」など、小学生の保護者からの共感が多く寄せられました。保護者の皆さん、毎日本当にお疲れ様ですッ……!
画像提供:ポンコツママ(@ponkotsu0404)さん
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