スナイパー「悪く思うなよばあさん……いない!?」 めっちゃ強い婆さんを描いた漫画に「ほれる」「最高」の声(1/2 ページ)
年寄だからといってあなどっては……とかいうレベルじゃない。
Twitterで公開された「婆さんがめっちゃ強い話」の漫画が、あまりにも強すぎると人気を集めています。1人だけやってることが異能力者のそれ。
主人公は、1人ぐらしでカレー大好きな野沢マコト(77)。台所でカレーを作り、居間でニュースを見る姿はどこからどう見てもごく普通のお婆さんです。
そしてそんな居間の天井に張り付いているのは、殺し屋の戌亥マサムネ(30)。組織から「ただの老婆」「暗殺の成功報酬は5000万」と聞かされ、家に侵入しました。「悪く思うなよ」と婆さんに頭上から刀で切りかかります。
着地と同時に刀を振り下ろすマサムネ。しかし、切れたのはカレーの盛られた皿だけでした。次の瞬間、婆さんが立っていたのはマサムネの背後。
「誰だ? お前」の声で背後を取られた事に気付いたマサムネは振り返りながら切りかかりますが、またも婆さんが立っていたのは自分の背後。さらに、気付けば刀まで奪われています。直感で死を悟るマサムネ。走馬灯が頭をよぎります。
漫画家になろうと編集社に漫画を持ち込んだものの、酷評され編集を刺し殺してしまい転落人生へ。生きるために裏稼業に手を染め、気付けばこんなことに――。マサムネは、「死にたくない」と煙幕を使って脱出に成功します。
民家の屋根を駆け抜けながら、また漫画を描いてまっとうに生きることを誓うマサムネ。しかし次の瞬間、刀を持った婆さんが背後の民家の屋根を突き破りながら飛び出してきます。婆さん「キエエエエ」マサムネ「うわああああ」。
しかしその次のページでは、漫画編集社に漫画を持ち込んでいるマサムネの姿が。顔には婆さんから受けた傷を負っていますが、「今ではあの老婆に感謝してますよ、変わるきっかけをくれたんですから」とどうにか生き延びた様子。
こうして新しい人生を歩み始めた……かと思われましたが、持ち込んだ漫画を酷評されまたも編集を刺してしまうマサムネ。当然ニュースになりテレビに流れるのですが、報道を聞きながら「物騒な世の中になったもんだね」とつぶやいているのは、婆さんでした。犯人の正体に気付いてないですねこれは……。
また別の日、数百メートル離れた場所からスナイパーライフルで狙われる婆さん。同じく5000万で組織に雇われた殺し屋です。「楽な仕事だ」と引き金を引こうとした瞬間、婆さんが背後に現れます。
ありえない出来事に動転するスナイパー。小銃を手に構え振り返りますが、婆さんの姿はありません。再度ライフルで家の中の様子をのぞきますが、家の中も無人。「ここはやばい」とその場を離れ、電車で逃走します。何とか逃げ切った……と思ったその瞬間、背後には婆さんが。
恐怖のあまり、気絶してしまうスナイパー。目を覚ますと、そこは病院でした。助かった……と思ったのもつかの間、ギターケースにスナイパーライフルを入れていたたため、そのまま警察に捕まってしまうのでした。銃を撃つことすらできなかった……。
この強すぎる婆さんの漫画を描いたのは、芳明慧さん(@Byoshiaki1)。小学館の漫画アプリ「マンガワン」と「サンデーGX」デジタル版で連載中の『殺し屋は今日もBBAを殺せない。』第1話の内容となります。同作は、現在単行本第1巻が発売中。
この漫画にリプライ欄などでは、「こういう『一般人の中で普通に暮らしてる規格外の超人』って凄く好き」「婆さんに感化されて色んな人の人生が変わっていくんだけどオチがひどい(褒め言葉)」「所々にジョジョリスペクトあって好き」「恐ろしく速い移動だ。俺でも見逃しちゃうね。」「もしかして婆さんサイヤ人?」といった声が寄せられていました。
画像提供:芳明慧さん(@Byoshiaki1)
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