日本初の光るLEDマンホール 「涼宮ハルヒ」「らき☆すた」などイラスト入りで埼玉県所沢市に登場

設置場所は所沢市の「ところざわサクラタウン」周辺です。

» 2020年08月04日 22時00分 公開
[鈴木伊玖馬ねとらぼ]

 「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」などのイラストを描いた発光するLEDマンホールが、埼玉県所沢市に登場しました。

photo LEDマンホールのデザイン

 LEDマンホールは、埼玉県所沢市が新たな広告用デザインのマンホールとして開発したもの。電力は近傍に設置したソーラーパネルでまかなっており、環境に配慮しつつ、夜間の防犯対策にもなります。これまで設置されたLEDマンホールはないため、KADOKAWAによる設置が初めてとなります。

 このLEDマンホールに、KADOKAWAがイラスト広告を掲出。同社の人気作品「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」「とある魔術の禁書目録」など合計23作品のデザインが28カ所に設置されています。

photo LEDマンホールの仕組み
photo 発光によって見え方も微妙に差が出ます

 設置場所はJR武蔵野線東所沢駅から「ところざわサクラタウン」に向かう歩道です。ところざわサクラタウンはKADOKAWAが運営を手掛ける「COOL JAPAN FOREST構想」の拠点施設で、KADOKAWAの新オフィスやイベントスペース、角川武蔵野ミュージアムなどを擁し、2020年11月6日にグランドオープン予定。

photo LEDマンホールの設置場所

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