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» 2020年08月06日 13時47分 公開

「怒りをぶつけて人を動かそうとする上役からは離れよ」――忠告に共感多数 「無用な気遣いが増える」「怒るとしかるは違う」 (1/2)

何も解決せずにまわりが疲れて終わりがちですしね。

[沓澤真二,ねとらぼ]

 「経営者や管理職にありがちな『怒りをぶつけて人を変えよう、動かそうとする人』からは離れよ」と説くツイートが注目を集めています。投稿主はスマートニュースのエンジニア部門でプロダクトマネージャーを務める森山大朗(@tairo)さん。


 森山さんは、部下が自分の思うように動かなかったとき、期待に応えないとき、意向を察してくれないときなどに怒る上司を例示。そのような経営者や管理職に限って、従業員に何を期待しているか明確に伝えぬまま、気持ちをうまく察してきた者を評価する、“宝探しゲーム”をしていることに無自覚だと持論を述べました。


怒り

 そのような人物の下では、人間は振り回されて疲弊してしまうとも。また、部下が上司の機嫌を損ねないよう、問題点や説明が難しい事柄には触れずにわずかな成果を強調したり、報告内容そのものを忖度(そんたく)したりといった弊害についても指摘しています。

 立場の上下を問わず教訓となる一連のツイートは広く拡散。「怒る人の下にいると『怒られない』を優先してしまう。無用な気遣いがいる」「怒るとしかるは違う」「今の自分がまさにこの状態で反省している」「会社に限らず、親子などたいていの人間関係にいえる」など、共感の声が多数寄せられました。


 なかには「現場仕事など命に関わる事柄については激しく怒るのも大事」とする意見も。これについては森山さんも「それはそうしましょう。本気でしかりましょう。でないと死ぬので」と同意しています。


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