赤ちゃんの指に髪の毛が絡まり真っ赤にはれてしまう……“ヘアターニケット症候群”に気をつけて(1/2 ページ)
泣き止まないので調べたら、足の指がはれていました。
赤ちゃんの指に、髪の毛が絡まる事故“ヘアターニケット”を経験したお母さんが、Twitterに体験談を注意喚起として投稿し、注目を集めています。赤ちゃんの指は、圧迫され、真っ赤にはれあがってしまいました。幸い、大事に至る前に気付くことができたため、現在は傷もほぼ消えており、元気にしているそうです。
息子さんの様子がいつもと違っていたため、事故に気づいたというお母さん。何をしても泣きやまず、昼寝も一切せず、いつもならすぐに寝るドライブでも不機嫌だったそうです。
不審に思って体中を調べたところ、左足の人さし指の第1関節に髪の毛が巻きついていることに気がつきます。髪の毛で止血されてしまった指はうっ血し、真っ赤に腫れていました。「見つけた瞬間ゾッとしました」とTwitterにはつづられています。
巻きついた髪の毛を取ってあげてからは、何事も無かったかのようにご機嫌に。痛くはなさそうでしたが、赤みがひかないので、念のため、こども医療電話相談(#8000)に相談しました。「機嫌がいい」「髪の毛が巻きついていた指先が冷たくない」「出血がない」ことから様子を見ることに。お母さんが産後に抜け毛が増える時期でもあり、はいはいで行動範囲が広がったころの赤ちゃんにたまに起こる事故なんだそうです。
これはヘアターニケット症候群と呼ばれる事例です。乳幼児において、毛髪や糸が手の指や足の指に巻きついて、腫れたり、変色したりすることがあります。すぐに髪の毛を取り除く必要がありますが、切断する際に肌を傷つけない工夫が必要です。肌を傷つけそうだったり、髪の毛の除去が困難な場合は医師に相談したほうがよいでしょう。
このツイートには、同種の体験談が多数返信されています。靴下を履かせていると察知しづらいかもしれませんが、気をつけてあげたいものです。
画像提供:ごまさば8m(@chibisabamama)さん
(高橋ホイコ)
※価格は記事掲載時点のものとなっています
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