三省堂『新明解国語辞典第八版』発表 9年ぶりの全面改訂に “考える辞書”として公式Twitterも開設
日本で一番売れている小型国語辞典が久々の改訂。
» 2020年08月24日 11時00分 公開
[沓澤真二,ねとらぼ]
三省堂が『新明解国語辞典 第八版』を発表しました。11月19日に3100円(税別)で発売。9年ぶりの全面改訂です。
『新明解国語辞典』は、前身の『明解国語辞典』から2011年間刊行の第七版まで、累計売上部数が2200万部を超える「日本で一番売れている小型国語辞典」(三省堂調べ)。今回の第八版では、9年間の社会の変化を考慮して新語・新項目を大幅に増補し、約1500語を追加。新収録項目数は7万9000に達したとのことです。
同書のコンセプト「考える辞書」がテーマの交通広告も制作。大江戸線と西武鉄道の豊島園駅へ、8月24日から9月6日まで掲出されます。
あわせて、公式Twitterアカウント(@shinmeikoku)が8月24日に開設。「言葉の深さ・面白さを、もっと多くの人に知ってもらうこと」「言葉について一緒に考えてもらうこと」を目的に、情報発信していくとのことです。
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というか、リアルの方が辞書愛が試される展開になってません?
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