そういうことだったのか。
慣用句「たががはずれる」の意味がよくわかる動画が話題です。本物の“たが”を外す様子が映し出されています。
「たががはずれる」は、「緊張や束縛がとれ、しまりのない状態になる」という意味の慣用句です(岩波書店 広辞苑第六版より)。漢字で書くと「箍(たが)が外れる」。たがとは、オケやタルの周囲にはめる輪っかのことです。
動画を投稿したのは、三浦太鼓店の六代目彌市(@rokudaimeyaichi)さん。桶太鼓をつくる際に、たがを使います。用意したのは直径1メートルはありそうな巨大なオケのようなもの。たがを金づちでたたき、緩んできたところを上に引き抜くと、きれいに並んでいた木板はバラバラバラっと倒れて、崩れてしまいました。まさに「たがが外れた」状態です。

桶を支える輪が“たが”です

たがを、下から上に叩きます

はずします

うぉぉぉぉぉ

バラバラバラっ……

「たががはずれる」とはこういうことでした
三浦太鼓店の六代目彌市さんによると、たがは、外すことよりはめる方が難しいそうです。YouTubeに投稿した「桶太鼓ができるまで」という動画では、たがをはめる様子を見ることができます。
画像提供:三浦太鼓店の六代目彌市(@rokudaimeyaichi)さん
(高橋ホイコ)
※価格は記事掲載時点のものとなっています

