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» 2020年09月04日 12時35分 公開

Zoom、“上座表示”できる新機能が登場 「マナーが煩雑になる」と不安の声も (1/2)

画面の並び順を自由にカスタマイズできる新機能。

[関口雄太,ねとらぼ]

 Web会議ツールの「Zoom」は最新のアップデートで、ホストが参加者の画面を並び替えできる新機能「カスタムギャラリービュー」を発表しました。


Zoom、上座表示で日本市場に対応か 参加者の画面位置を変更できる新機能導入で「マナーが煩雑になるのでは」と不安の声 最新版Zoomで画面の並び替えが可能に(画像はZoomより)

 「カスタムギャラリービュー」では、参加者の画面を必要に応じて並び替えることが可能になります。ホストと共同ホストは、画面を並び替えた順番を参加者へ共有するか、参加者が独自でカスタマイズするか選択が可能に。

 画面の並び替え方法はビデオ画面をクリックして、固定したい位置へドラッグするだけ。簡単にレイアウトを変更できます。また、マルチピンとマルチスポットライト機能も導入され、最大9人まで目立つように設定することが可能になります。

 これにより従来のZoomではできなかった役職者を画面の上座に固定したり、責任者を目立つように表示したりでき、画面にメリハリをつけられます。オンライン会議の新たなマナーが登場し、煩雑になる懸念などがありますが、オンラインでは体感しにくい空間の把握がしやすくなるかもしれません。

 Twitterでは新機能について「管理者が苦労するのでは」「Web会議の上座ってなんだ」といった戸惑いの声が目立っているほか、「メインスピーカーを視覚化するのは別にあっても良いんじゃないか」と利便性に着目する声も見られました。

 なおZoomの最新バージョンは「5.2.2」で、WindowsとmacOSに対応しています。


Zoom、上座表示で日本市場に対応か 参加者の画面位置を変更できる新機能導入で「マナーが煩雑になるのでは」と不安の声 従来は画面の位置を任意で固定できなかった(画像はYouTubeより)
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