「うちのクラスには何か変なのがいる」 自分を人間と言い切るどう見ても宇宙人な漫画に「ツッコミ追い付かん」「カオス」(1/2 ページ)

人間であるという自負が強すぎる。

» 2020年09月15日 07時30分 公開
[コンタケねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 クラスメイトの“なんか変なやつ”を描いた漫画「うちのクラスのポチ」が、毎ページツッコミどころだらけの畳み掛ける展開で人気となっています。疑惑と思春期が交錯する……!



うちのクラスのポチ 阿東里枝 漫画 宇宙人 思春期 「なんか変」どころではない

 何から何まで人間には見えないクラスメイトの名前は、「ポチ」。大阪弁で喋り、頭がよく、トークが上手くて紳士的。でも、どう見ても人間には見えない。ていうか名前が「ポチ」。誰もツッコまないことに我慢できなくなったクラスメイト笠井は、友人の西田に相談します。「あいつ宇宙人じゃね?」。


うちのクラスのポチ 阿東里枝 漫画 宇宙人 思春期 我慢の限界を迎えた笠井

 しかし、西田は「クラスメイトに宇宙人なんて感心できないね」と渋い顔。では西田は何だと思うか訪ねてみると、「僕は成虫になったら美少女になるタイプだと思ってる」「虫って言っちゃったよこいつ!」。ひどい。

 そんな話をしていると、ポチが教室に入ってきてでっかいため息を付いています。顔を見合わせる笠井と西田。「悩んでるクラスメイトはほっとけねーよな」。頭の中「成虫になったら美少女になる可能性を捨てきれない」。思春期ー。

 ため息をついて、何があったのか尋ねる2人。「今朝おとんに『お前は本当の子供ではない』言われて! しかも人間かどうかも怪しいて冗談キツイやろ! ほんまおとんのジョークたまらんわガハハハ……」。教室の時間が、止まった……。


うちのクラスのポチ 阿東里枝 漫画 宇宙人 思春期 ああ……

 目がなく手は触手、足は水かきになっており体はぬめぬめといろいろ言い訳無用な感じですが、「いわゆる個性……やで?」と譲らないポチ。その時、外にUFOが飛来します。「なんやねんあれ!!」「お前のお迎えだろうが!!」。


うちのクラスのポチ 阿東里枝 漫画 宇宙人 思春期 分かりやすいUFO

 UFOから降り立つ謎の美女、そしてポチの正体が語られるのですが……いろいろひどいオチは、ぜひ実際に読んでみてください。

 この漫画にネット上ででは、「ツッコミどころ満載で面白すぎるw」「ポチは間違いなくムードメーカー」「突っ込みどころが二転三転して腹がネジキレそうですwww」「大阪弁のせいで全てが喜劇に変わる不思議さ」「個性つえぇ」といった声が寄せられていました。

 このポチ漫画を描いたのは、8月18日に阿東里枝さん(@tanimikitakane)。同作は、はるか昔のボツネームだったとのことです。

画像提供:阿東里枝さん(@tanimikitakane)


       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」