「食ってくれうめえんだよ!」 旬のくだものを食べさせたいオヤジ VS たくさんは買えない一人暮らし女性 青果店での優しいバトル描いた漫画
くだものが、食べたい!
今が旬のくだものを食べたい! ――そんな思いを胸に向かった青果店の出来事が「泣いた」「なんてステキな世界なんだ」と反響を呼んでいます。投稿者は漫画家のニコ・ニコルソン(@niconicholson)さん。
旬のブドウを求めてお店にやってきた作者。粒が大きくて甘い「シャインマスカット」は高級ブドウと呼ばれるだけあって予算オーバーです……。予算内で買えるブドウは、一房だけど大粒な「ブラックビート」と、房は多いけど小粒な「デラウェア」。どちらにしようか迷っていると、同じく旬の梨にも目を奪われてしまいます。
そんな作者の姿を見た店のオヤジが、畳みかけるように猛アピールを仕掛けます。梨を抱えながら「おいしいよおいしいよ」「この新甘泉(しんかんせん)て品種は希少で甘いよ甘いよ ほとばしるよ」――。
梨は4個セットで1200円。1人暮らしの作者にはちょっと食べきるのが難しい量です。「日が経ったらやわらかくなっちゃうし……」と泣く泣く断ろうとすると……!
くだものを愛する思いが伝わったのか、市場のオヤジから「俺が!! 半分買うよ!!」とまさかの申し出! 「食ってくれ」「うめぇんだよ! 本当に」という心からの言葉が胸に響きます。オヤジイイイィィー!
オヤジさんの粋な計らいで無事「ブラックビート」と「新甘泉」をゲットしたニコ・ニコルソンさん。Twitterにはみずみずしい写真も投稿しています。食べた感想はどちらもすごくおいしかったそうで「オヤジさんの目は確かでした」とのこと。エピソードと写真で、どんどんくだものが食べたくなってくる……!
コメントではオヤジさんの熱い思いと優しさに感動する声が寄せられたほか、ブラックビートや新甘泉について「初めて知りました」「気になって買ってみた」という声も。どちらにも「おいしかったです!」の感想が並び、「ブラックビート大好きです!」や「今まで食べた梨のなかで1番甘い!」といった声もみられました。
ニコ・ニコルソンさんは、認知症について学べる漫画『マンガ 認知症』や、漫画家・根本敬の巨大絵画完成までを追うルポ漫画『根本敬ゲルニカ計画』、東日本大震災で津波被害を受けた実家を再建するまでを描いた『ナガサレール イエタテール』などの作者で、いずれも単行本が発売中です。
画像提供:ニコ・ニコルソン(@niconicholson)さん
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