「ピンを引き抜くゲーム広告」がイギリスで禁止に 英広告審査機構「この広告は二度と使ってはならない」
広告が実際のゲーム内容にほとんど関係ないと判断されました。
イギリス広告審査機構は、Playrix社のスマホアプリ「ホームスケイプ」「ガーデンスケイプ」の“ピンを引き抜くパズルゲーム”風の広告に対し、「この広告は二度と使ってはならない」と禁止の判断を下しました(関連記事)。
イギリス広告審査機構によると、発端となったのはPlayrixがFacebookにて出稿した「ホームスケイプ」と「ガーデンスケイプ」の広告。広告ではピンを正しい順番で引き抜くパズルゲームのように見えますが、実際にダウンロードした際にプレイの中心となるのはまるで違う内容だとして、利用者からクレームがありました。
「ホームスケイプ」と「ガーデンスケイプ」はゲームをクリアするごとにレベルが上がる形式をとっており、それぞれ数千のレベル(ステージ)が用意されていますが、広告に表示されている“ピンを引き抜くゲーム”は高いレベルに到達しなければ遊ぶことはできません。ほとんどの利用者は高レベルに到達する以前にゲームをやめてしまっており、レベル20に到達したユーザーは45%、レベル100に到達したユーザーはわずか18%。ほとんどのユーザーは広告に表示されていたゲームをプレイできていないと予想できます。
イギリス広告審査機構は2つのゲームについて「この広告は苦情のあった形で再び表示されてはなりません」と判断を下しました。広告には「すべての画像が実際のゲーム画面ではありません」と注意書きが表記されていましたが、「ゲームのより主要なコンテンツを掲載することができると判断した」として、広告の禁止を発表しました。違反内容は「誤解を招く広告、適格性および誇張」としています。
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