FPSの臨場感がすごそう……!
VR空間に映画「レディ・プレイヤー1」のように没入できそうなデバイス「Omni One」のプロトタイプが発表されました。

近未来装置みたいな洗練された見た目(画像はYouTubeより)
Virtuixが発表した「Omni One」は、全身を使ってゲームの世界に没入できる製品。トレッドミルとVRヘッドセットを組み合わせた「Omni by Virtuix」の最新機種となります(関連記事)。過去の機種は100万円以上と高額でしたが、新型は1995ドル(約20万9000円)と大幅な低価格化を実現。
動きの読み取りは、足元のトレッドミル、両手のコントローラー、ジャケットスーツ、ゴーグルを通して行っています。試作品の映像では、トレッドミル部分がとても滑らかで、流れるような動きが印象的です。

足元の動きがスムーズ(画像はYouTubeより)
トレッドミルからはアームが伸びており、操縦者の背中に接続。これにより「しゃがむ」「ひざまずく」「ジャンプ」「後退」といった動作を可能にします。例えば「しゃがんだ状態でアイテムを投げる」のような複雑な操作も直感的にできるようです。
また、ほぼ360度全方向に歩いたり走ったりできるので、省スペースでゲームの世界を縦横無尽に移動できます。

しゃがむ(画像はYouTubeより)

ひざまずく(画像はYouTubeより)

ひざまずいた状態で操作できる(画像はYouTubeより)
体の位置に合わせて視界が変わるだけでなく、キャラクター操作も行えるので、これまでにない没入体験ができそうです。「Omni One」以前の機種では「Grand Theft Auto V」などを体験する様子を公開して注目を集めていました。「Omni One」については現時点で、プロトタイプの発表映像のみ公開されています。今後、実際のゲーム体験映像などが公開されるのが楽しみな仕上がりです。