復縁を迫る夫、逆ギレする浮気相手、非常識な弁護士。登場人物全員おかしい不倫問題にアドバイザーが投げやりに 「テレフォン人生相談」先週のハイライト(1/2 ページ)
相談の方向がどんどん変わる……!
「テレフォン人生相談」(ニッポン放送・月〜金曜11時〜)先週のハイライト。今回ピックアップしたのは10月30日(金)放送の加藤諦三パーソナリティー回。
夫の浮気が発覚して離婚したという相談者。てっきり浮気や離婚に関する相談かと思いきや……。
夫も浮気相手も弁護士も、みんなおかしい!
相談者は67歳女性。9カ月前に離婚した夫は73歳。
4年前に夫の浮気が発覚。相手の女性は夫の幼なじみで既婚者。子どもも孫もいるという。それでも40年来の夫婦なので、なんとか関係を修復しようと考えていた相談者だったが……。
「あまりにも主人の方がダメなもんですから」
「ご主人の方が本気だったということですか?」
「そうですね。女に狂っちゃったっていうことかな」
浮気の発覚後、1年半近く話し合いを続けてきたものの、夫が改心する様子がなかったため別居を決意。それから約1年後に「もう許そうかな?」ということで、浮気相手の女性に電話をしたという。
「『謝ってください』っていうことを言ったらば、『アナタに謝ることなんか100%ないから』って。その電話を切る前に、『40代の時に1回遊んだんだよ』って、女の人が言ったんですよ」
別に問題が解決したわけでもないのに「もう許そうかな」と相手女性に電話をかける相談者の行動もよく分からないが、その電話で逆ギレする浮気相手よ……。
しかも最近の浮気だけではなく、自分から20年以上前の浮気まで告白してしまった。夫も子も、孫までいるというのに!
「私も主人からは、見つかったときから6年間のことしか聞いてなかったので(発覚した6年前から浮気をしていたと言っていたのだろう)、『え?』ということになって。電話を切ってから『向こうは20何年も前からやってるって言ってるんだけど、どういうことなんですか?』って主人に聞いたら、『実は単身赴任のときからだ』っていうことで」
浮気相手は「40代のときに1回遊んだ」と言っていたが、実は1回どころではなく、20年以上前から継続的に付き合っていたようだ。
これはもう「許そうかな?」なんて話ではない。
「ダメだなと思ったから弁護士さんに行って話して、『向こうを訴えてもらいたい』っていうことで言ったんです。で、主人に『反省してるっつんだったらば書面書いてください』つったらば、同窓会のときにこういう風にして、この時間にホテルに入った……全部書いてくれたんですね」
そのときの告白によると、20数年前、夫が単身赴任をしていた頃、その部屋に浮気相手がちょくちょく泊まりに来ていたという。
「近所の目もあるから夜の7時に駅へ迎えに行って、泊まって。1日中、24時間。次の日暗くなるまでそこに入っていたと。そして夜になってから駅まで送っていって……」
単身赴任中だけの気の迷いならまだしも、この関係がとっくに定年退職しているであろう4年前まで続いていたということだ。相談者の裏切られたという意識も強いだろう。
「そいで、アナタが今日相談したいっていうことはどういうことですか?」
不倫の時効は発覚してから3年間。相談者が相手女性を訴えようと弁護士の元を訪れたときには、既にその時効が近づいていたという。
ただ、相手女性を訴えるためには、夫の書いた書面だけでは証拠として不十分。夫自身が証人になる必要があるのだが、夫が「証人にはならない」と突っぱねていたため訴訟に踏み切ることができず。仕方なく9カ月前に離婚届だけを提出したのだ。
「つまり、アナタが今日、相談したいことっていうのは……?」
「(結局、裁判にならなかったので)弁護士さんにその証拠書類と言ってはおかしいけど、携帯電話で録音した物とかそういう物を全部、返していただきたいって言ったんですけども、1年以上経っても返していただけないでいるんです」
夫もその浮気相手もいろいろとおかしい今回の相談だが、本題はまさかの弁護士! 預けていた証拠を弁護士が返してくれないなんてことあるの!?
関連記事
- 「私のわがままでしょうか?」「そうです」 自営業夫の手伝いも“夜の接待”もイヤな相談者に突き付けられた離婚話 「テレフォン人生相談」先週のハイライト
- 「不倫相手と子作りしている」と平気で言ってしまう夫、それでも離婚したくない相談者に加藤諦三の言葉が刺さる 「テレフォン人生相談」先週のハイライト
- 「私が辞めるか、古株が辞めるかです」介護の現場に転職して2か月、“正看護師のプライド”を振りかざす相談者 「テレフォン人生相談」先週のハイライト
- 「人が買ったカレーを盗むな!」嫁姑の“カレールー事件” 妻に出ていかれた相談者は挽回できるのか「テレフォン人生相談」先週のハイライト
- 「私だけ取り残された気分に……」離婚した夫と仲良くする娘たちに耐えられない相談者 「テレフォン人生相談」先週のハイライト
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
-
「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
-
友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
-
後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
-
毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
-
「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
-
「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生
-
余りがちなクリアファイルをリメイクしたら…… 暮らしや旅先で必ず役に立つアイテムに大変身「目からウロコ」「使いやすそう!」
- ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
- ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
- フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
- 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
- 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
- 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
- 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
- セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」