「いこる」「とごる」「いさる」って何!? 福井弁と三河弁と筑後弁が入り混じるママ友会の漫画が衝撃的(1/2 ページ)
あなたの地域の方言も教えてください!
東海地方に住むブロガーの龍たまこ(@ryu.tamako2)さんが、思わぬところで遭遇した方言について漫画にしています。
福井弁、三河弁、筑後弁の邂逅!
仲のよいママ友2人と一緒に、家でお茶会をしていた龍さん。各自思い思いの飲み物を手に盛り上がっていましたが、ひとりがふと、カフェオレの粉末が底の方に溜まっていることに気付き、「なんかこれ底にいこってるみたい」とつぶやきました。
「いこる」……? 一瞬どのような意味かわからずに固まった龍さん。するともうひとりのママ友が、「それを言うなら『とごる』でしょ?」と返しました。「とごる」……? それもわからない!
龍さんは思わず「待って!! 『いさる』じゃないの!?」と口を出しました。……「いさる」!? みごとに3人のママ友が、全員違う方言を使っていたのです。
よく確認すると、「溶け残った粉などが液体の下の方に沈殿すること」を指す言葉は、福井の方言では「いこる」と言い、愛知の方言では「とごる」と言い、龍さんの出身地である福岡県筑後地方では「いさる」と言い表していることが判明しました。ものすごく限定的な状況で使う言葉ですが、それでも地域ごとにこうも違うのですね。
コメント欄では、この「溶け残った粉などが液体の下の方に沈殿すること」を指す語彙に関する証言が続々と集まりました。三重県では「とごる」、福岡県の筑後・柳川では「ゆさる」、鳥取県西部では「とどむ」「とどる」、静岡県中部では「こずむ」、静岡県浜松では「こどむ」、静岡県西部では「こぞむ」、北海道では「かまさってない」など、さまざまな言い方があるようです。すごいバリエーションだ……!
龍さんたちはその後、さらに方言トークで盛り上がりましたが、そのとき議題に上がった「一番衝撃的な方言」がありました。それは「ホセ」です。
関連記事
- お墓参りのときに感じる「ありがとう」と「ごめんね」 物心ついたときから入っていた宗教をやめた話
4世代にわたって信仰していた宗教をやめた話。 - 喫茶店のくまだよ:コメダ珈琲店初心者のあるあるミス「まずサンドイッチを頼もう、食後はシロノワールかな」
はらぺこで飛び込んだ喫茶店。さて、何食べる? - 小1男子「もう絶対来ない!」→「一生通いたい」 歯医者嫌いの子どもが一瞬で「寝返る」漫画にほっこりしちゃう
手のひら返しがすごい。 - 体調が悪いけど、明日は三男のお弁当がある……! 家族のチームワークで母のピンチをカバーする漫画にほっこり
スムーズな連携でお弁当が仕上がっていく! - 耳の聴こえない親は、どうやって赤ちゃんの夜泣きに気付くの? 意外と知らないろう者家族の子育て漫画がすてき
デフファミリーの子育て、こんな工夫があります!
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
-
高校生の時に出会った2人→つらい闘病生活を経て、10年後…… 山あり谷ありを乗り越えた“現在の姿”が話題
-
ディズニーシーのお菓子が「異様に美味しい」→実は……“驚愕の事実”に9.6万いいね 「納得した」「これはガチ」
-
「こんなことが出来るのか」ハードオフの中古電子辞書Linux化 → “阿部寛のホームページ”にアクセス その表示速度は……「電子辞書にLinuxはロマンある」
-
プロが教える「PCをオフにする時はシャットダウンとスリープ、どっちがいいの?」 理想の選択肢は意外にも…… 「有益な情報ありがとう」「感動しました
-
「防音室を買ったVTuberの末路」 本格的な防音室を導入したら居住空間がとんでもないことになった新人VTuberにその後を聞いた
-
間寛平、33年間乗り続ける“希少な国産愛車”を披露 大の車好きで「スカイラインGT-R R34」も所有
-
「もしかしてネタバレ?」 “timeleszオーディション”候補者がテレビ局を退社 ディズニーの“船長”としても話題
-
走行中の車から同じ速さで後方へ飛び降りると? 体を張った実験に反響「問題文が現実世界で実行」【海外】
-
グルーミングが出来ない生まれたての子猫、とんでもない体勢になり…… 想像以上のへたくそっぷりに「どこにも届いてないww」「反則級」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
- 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
- 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
- ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
- 中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた