「いこる」「とごる」「いさる」って何!? 福井弁と三河弁と筑後弁が入り混じるママ友会の漫画が衝撃的(2/2 ページ)
» 2020年11月16日 20時00分 公開
[ねとらぼ]
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三河弁「ホセ」の謎
福岡県出身、東海地方在住の龍さんにとって最も衝撃的だった方言「ホセ」とは、三河弁で「細長くとがった串」を指す言葉です。具体的には焼き鳥の串、竹串などが「ホセ」に該当すると言います。
しかしとがった細いものがすべて「ホセ」になるかと言えばそうではなく、つまようじは「ホセ」に該当しないのです。愛知県・一宮出身のママ友によれば、「ホセ」と呼ばれるには程度の長さととがり具合が重要だそうで、例えば細長くても、先端がとがっていない木の棒は「ホセ」に当たらないのだといいます。
しかし、その一方でアイスの棒は、とがっていなくても「ホセ」と呼ばれることがあるとのことでした。「ホセ」は意外とストライクゾーンが狭く、複雑な概念なのです……。
ちなみに龍さんは、初めて「ホセ」という言葉を聞いたとき、スペインかメキシコの人名かと思ったそうです。そのホセでは……ない!
「ホセ」に関しても、コメント欄では「畑で使う1mくらいの針金のことをホセと言っていた」「アイスの棒をホセと呼んでいた」「おでんの棒をホセと呼んでいた」などの証言があった一方、「三河人ですがホセって初めて聞きました」など、使ったことがないという人もいました。細かい地域差もあるのかもしれません。
みなさんも、自地域だけで使われている言葉があれば、ぜひコメントで教えてくださいね。
出典:ライブドアブログ
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