Twitter公式が2020年のツイートを総まとめ 「鬼滅の刃」は世界レベルで話題、最も拡散された投稿は「100日後に死ぬワニ」(1/2 ページ)
ぴえんな一年でした。
Twitterの日本語版公式アカウント(@TwitterJP)が、Twitter上で話題になったワードをジャンルごとにまとめ、2020年を振り返っています。国内で最もリツイートされた投稿は漫画「100日後に死ぬワニ」(@yuukikikuchi)の最終話。もっともツイートされた絵文字は「ぴえん」でした。
振り返り記事はTwitter Japanが「Twitter上で2020年を共に過ごした皆さんへ」というタイトルで12月7日に発表したもの。「もっともリツイートされたツイート」に始まり、「もっとも使われたハッシュタグ」や、「もっともツイートされた人物」などジャンルごとに1月1日〜11月15日の集計結果がまとめられています。
「世界でもっとも話題になったTV番組」では『鬼滅の刃』が3位に、『ハイキュー!!』が4位にそれぞれランクインしています。
また「2020年はこれまでとは異なります。世界は大きな喪失感、そしてまた、大きな勇気も目の当たりにしました」と振り返っており、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)にまつわるワードが多く見られたようです。
例えば「もっとも使われたハッシュタグ(世界)」は4億回近くツイートされたという「#COVID19」でしたし、「今年急増したハッシュタグ:個人(国内)」の1位は「#うちで過ごそう」でした。
その一方で、「もっともリツイートされたツイート(国内)」には声優・花澤香菜さんの結婚報告ツイートや、「渋谷でゲームあるあるを再現してみた」動画、そして世間を驚かせた長州力さんの「ハッシュドタグ」ツイートなど、いつものツイッタランドらしいツイートもランクインしています。
出掛ける機会が減り、自宅で過ごすことが多かった2020年。「ぴえん」な思いをした方も多いことでしょう。そのなかで、自分の好きなものや興味のある話題を、いつも以上に誰かと「共有」したいという思いが強かったのかも知れません。
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12月15日に表彰式が行われ、年間大賞が選出されます。
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