耳が聞こえない人はどうやって赤ちゃんの夜泣きに対応している? 疑問に答える漫画が参考になる(1/2 ページ)
みんなの子育てにも応用できそう。
耳が聞こえないうささ(@usasa21)さんがどのように娘の泣き声に気付いたのかについて描いた漫画が、とてもためになります。これは賢い……。
作者のうささ(@usasa21)さんは耳が聞こえないため、娘さんを生んでからママ友に「泣き声にどうやって気付くの?」とよく聞かれたのだそうです。うささんの場合、日中は注意深く見る、小さな違和感を疑う、お母さんに教えてもらう(里帰り中限定)、ということで乗り切っていたそうですが、問題は深夜だったといいます。
特に新生児期は2〜3時間おきの授乳が必要です。そんなうさささんの救世主になったのが「振動式腕時計シルウォッチ」でした。泣き声を受信機のマイクが拾い、受信機を中継して腕時計が振動する仕組み。
シルウォッチは赤ちゃんの泣き声だけを拾うことはできないため、泣き始めの小さな声はキャッチできず振動したときには大泣きになっていたり、夫のくしゃみに反応したりしたこともあったとのこと。それそれでもこの時計がなければ深夜の泣き声に気付けなかったので、とても感謝しているそうです。
うさささんは、将来的にもっと便利なものが開発され、同じように耳が聞こえないママたちを助けるアイテムが増えているといいなとつづっています。うさささんと同じように耳が聞こえない方にとっても、子育て中やこれから子育てする人にとっても、こういった道具の存在は手助けになってくれそうです。
この漫画の読者からは「うちも聴覚障害者です。結婚はまだですが、この様な物があるとは、知らなかったです。色々と育児とか会話とか便利になれる物があったりすると助かりますね。」「難聴の友達は、毎回お父さん(赤ちゃんにとってのお父さん健常者)が起きて判断してお母さんを起こしていました」「こんな商品があるなんて初めて知りました!耳が聞こえない人だけでなく、別の部屋や階の違う部屋に子供を寝かせている時にも使えそうですね…!」など勉強になったという声が寄せられています。
うささ(@usasa21)さんの育児の日々をつづった漫画はモーメントでまとめて読むことができます。オリジナルアイテムを手軽に作成・販売できるサイト「SUZURI」では、イヤイヤ期のちびっこをモチーフにしたTシャツも販売中。
画像提供:うささ(@usasa21)さん
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