サンタさんにあげるクッキー、自分で食べてしまうかと思ったら…… 息子の成長を感じた話を描いた漫画にホロリ(1/2 ページ)
我慢できてえらい。
» 2020年12月20日 12時00分 公開
[コンタケ,ねとらぼ]
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クリスマスに息子の成長を感じた思い出を描いた漫画が、とても心温まる話となっています。親目線なら、きっと感動もひとしお……。
この漫画を公開したのは、にいどゆうさん(@ineedyou31219)。2019年のクリスマス前に、サンタの好物がクッキーであることを知った当時2歳の息子(海外ではサンタへのお礼としてクッキーを置いておく風習がある)。「あーくんもやる!」とやる気を見せたので、一緒にクッキーを買いに行くことにしました。
帰宅後、クッキーをクリスマスツリーの横に置きますが、チラチラとクッキーの方を見ており気になる様子。サンタのために買ったものですが、本当は自分が一番食べたそうです。しかしせっかくサンタのために我慢しているんだからと、本人が食べたいと言うまで見守ることにしました。
しかしその後も数日間、大好物クッキーを気にしながらもしっかりと我慢を続ける息子。無事食べることなくイブの夜を迎え、にいどゆうさんはちょっと感動したといいます。
そして迎えたクリスマス当日の朝。サンタからのプレゼントに添えられたメッセージカードとクッキーのおすそ分けを見た息子は、これ以上ないほどうれしそうな表情を浮かべるのでした。我慢した分、うれしさも倍増ですね。
にいどゆうさん自身は、子どものころからサンタがいないことを知っていたとのこと。息子との思い出に、「2〜3歳の純粋さがまぶしいです」とコメントしています。
画像提供:にいどゆうさん(@ineedyou31219)
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