【まさかアレルギーじゃないと思ってた】毎年恒例のゆず湯で「全身に針で刺されたような刺激」 32歳でかんきつ類“の皮”アレルギー(1/2 ページ)
「それまでアレルギーらしい症状は全くなかった」とのこと。
アレルギーに気付いた体験談を、ねとらぼ読者に伺う企画。今回は、32歳になってから、かんきつ類“の皮”にアレルギー反応が出るようになったという方にお話を伺いました。ちなみに当時はみかん農家で働いていたのだとか。
企画:まさかアレルギーじゃないと思ってた
ずっと平気だったのに大人になってから発症したり、体調が悪くても何が原因なのか分からなかったり……と意外と気付きにくいアレルギー。いろいろな人から「何に反応しているのか気付いたきっかけ」「気を付けるようになったこと」などを伺ってみよう、という企画です。
「それまでアレルギーらしい症状は全くなかったのですが……」
「男性は8の倍数、女性は7の倍数の年齢のときに体質が変わる」(※)というような話をご存じでしょうか。迷信だと思ってたのですが、私は32歳のとき、本当に劇的に変わりました。
※編集部注:東洋医学の分野で言われていること。もちろん体の変化には個人差があるのだが、そういう年齢の節目の捉え方がある
わが家には冬至に柚子湯、端午の節句に菖蒲湯に入る習慣があります。それまでアレルギーらしい症状は全くなかったのですが、32歳のとき柚子湯に入ったら、全身に針で刺されたような刺激を感じ、皮膚が炎症を起こして出血しました。
また、レモンティー(レモンの輪切りが浮いたもの)を飲もうとしたところ、口の中に痛みを感じ、吐血(口内で出血)。その後、フルーツ系飲料を飲み比べるなどして「どうやら“かんきつ類の皮の油分”にアレルギー反応が出るらしい」ということを確認しました。
果実には反応しないので、みかんの缶詰は大丈夫。果汁入りのかんきつ系飲料の場合はケースバイケースで、「果実だけしぼっているもの」「皮ごとしぼっているもの」があるようです。
―― 病院で医師に相談するなどはしましたか?
地元の皮膚科に行きましたが改善せず、大学病院の紹介状をもらって12年間通いましたが、完治はしませんでした。
「薬を変える→様子を見る」の繰り返しで、初めの6年間は西洋医学の錠剤と軟膏(ステロイド系)を使っていたのですが、「かんきつ系アレルギーの処方→金属アレルギーが出る」「金属アレルギーの処方→ネギ類にアレルギー反応」「ネギ類に対する処方→甲殻類アレルギー」と、薬が変わるたびに別の症状が出ました。
あとの6年間は、漢方薬(粒状)を使用。ほとんどの症状が緩和されましたが、かんきつ類に対するアレルギーだけは如実に出るので治療を諦めました。
ちなみに、かんきつ類が嫌いなわけではなく、皮をむいてもらえれば食べられます。ただ、そうお願いすると冷たい視線を向けられてしまいますね。
―― 事情を知らないと“皮むきを面倒くさがっている人”のようにも見えてしまいますからね……。
オレンジ、グレープフルーツなどの大きいものはしぶしぶ皮むきしてもらえますが、“こたつでみかん”のときはものすごく嫌な顔をされます。
今は高機能な使い捨て手袋が手軽に手に入りますし、そういうときは自分でむいています。私が住んでいるのは田舎で、某大手100円均一店ができるまでは祖母の白髪染めに付いてるビニールの手袋しかありませんでした(笑)。
ただそれでも、皮むきのときに飛び散ったものが皮膚に付着すると最悪の場合、出血してしまいますね。
本企画では取材させていただける読者の方を募集しています
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
-
ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
-
夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
-
ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
-
妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
-
人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
-
「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
-
「情報操作されてる」「ぜーんぶ嘘!!」 175R・SHOGO、元妻・今井絵理子ら巡る週刊誌報道を一蹴 “子ども捨てた”の指摘に「皆さん騙されてます」
-
160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」
-
「予約しました」 サッポロ一番の袋に見せかけた“笑っちゃいそうなグッズ”が話題 「サッポロ一番味噌ラーメン好きがバレちゃう」
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」
- イモト、突然「今日まさかの納車です」と“圧倒的人気車”を購入 こだわりのオプションも披露し光岡自動車からの乗り換えを明かす
- 「この動画お蔵かも」 親子デートの辻希美、“食事中のマナー”に集中砲火で猛省……16歳長女が説教「自分がやられたらどう思うか」
- 老けて見える25歳男性を評判の理容師がカットしたら…… 別人級の変身と若返りが3700万再生「ベストオブベストの変貌」「めちゃハンサム」【米】
- 「ガチでレア品」 祖父が所持するSuica、ペンギンの向きをよく見ると……? 懐かしくて貴重な1枚に「すげえええ」「鉄道好きなら超欲しい」と興奮の声
- 「デコピンの写真ください」→ドジャースが無言の“神対応” 「真美子さんに抱っこされてる」「かわいすぎ」
- 「天才」 グレーとホワイトの毛糸をひたすら編んでいくと…… でっかいあのキャラクター完成に「すごい」「編み図をシェアして」【海外】
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた