「お湯でスープ作るんだ……!!」 北海道民のソウルフード「やきそば弁当」を初めて食べたレポ漫画に反響(1/2 ページ)
北海道限定のカップ焼きそば「やきそば弁当」を初めて食べた人のレポ漫画が反響を呼んでいます。普通のカップ焼きそばにはないあるものが付いているのだとか。
漫画を描いたのは、イラストレーターの中村一般さん(@nakamuraippan)。中村さんが「やきそば弁当」を知ったのは、北海道出身の人とカップ焼きそばについて話していたときでした。都内に住んでいる中村さんは「ペヤング」しか知らなかったそうですが、このとき北海道限定のカップ焼きそば「やきそば弁当」の存在を知ります。
それから数年後、有楽町に行った際に偶然通りがかった「北海道物産の店」へ入ってみると、そこには本物の「やきそば弁当」が。
実食するといっても、蓋を開けてかやくを入れたらお湯を注いで3分待つのは、通常のカップ焼きそばと同じ。しかし、「やきそば弁当」にはスープの粉が付いており、湯切ったお湯で粉を溶かすと即席の中華スープになるのです。最後は残りのお湯を捨てソースと麺を絡めたら完成。
出来立ての「やきそば弁当」を頬張りながら、見た目は「ペヤング」とあまり変わらない、味もほぼ一緒と思う中村さん。ただ、2つの違いを強いていうなら、「ペヤング」の肉はドッグフードのような形で、「やきそば弁当」の肉はサイコロ状とのこと。ちなみに、初めて飲んだ焼きそば湯切りスープはおいしかったそうです。
Twitterで公開した漫画には、「道民のソウルフード」「スープに麺を付けるとおいしい」といったリプライのほか、「ペヤングとやきそば弁当の味は全然違うよ」という人もおり、中村さんは今度改めて食べ比べをしてみて後日談を描きたいとツイートしています
作品提供:中村一般さん(@nakamuraippan)
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