このポケモンたちが……食べられる!? キャラスイーツを作るYouTuber「WHIP SUGAR」のポケモン愛がステキ10年以上子ども向けアニメを見続けている取材(1/2 ページ)

夫婦で活動しているYouTuber。一家全員ポケモンファンだとか。

» 2021年02月19日 18時00分 公開
[ねとらぼ]

食べるのがもったいないかわいさ(WHIP SUGARさんのお菓子作品)


いや、食べちゃいたいくらい、かわいいかも……

 「あの作品はいいぞ」と語られるアニメは数あれど、意外と注目されないのが子ども向けアニメ。どれだけメジャーな作品でも、ほとんどの人たちが成長過程で“卒業”してしまうからかもしれません。そこで本記事は「10年以上、子ども向けアニメを見続けている人」に作品の魅力などを伺う読者募集企画。

 今回は、ポケモンをはじめとしたキャラクターモチーフのお菓子作りで人気を集める「WHIP SUGAR」さん(ホイップシュガー/@YuicihiroG)。夫婦で活動しているYouTuber(お話を伺ったのは旦那さん)なのですが、家族全員がポケモンファンなのだとか。

10代で見始めたアニメを、今は親子で

 最初にゲーム版の「赤」を買って、『コロコロコミック』限定だった「青」もゲット。以降の続編も必ず発売日に買っているくらい、ポケットモンスターが大好きです(今でも)。

 アニメ版は10代のころに放送されたシリーズ第1弾の第1話(ポケモン!きみにきめた!/1997年4月1日放送)から見続けています。ゲームで体験した世界がアニメの冒険になり、毎週ワクワクドキドキしていました。

動画が取得できませんでした
このころから見続けているとのこと

―― その後も変わらずに見続けていたんですか?

 はい。小説などよりマンガやゲーム、アニメが好きな子どもで、20歳を過ぎても大好きなままでした。そのあたりは何も変わっていないのかもしれません。

 妻も昔からポケモンのアニメを見ていたのですが、私の“熱”に刺激されて、ポケモンに触れる機会が多くなったそうです。

―― 大人になっても、結婚してもポケモンを見ることは変わらなかった、と。

 ですが、親になって子どもと一緒に見るポケモンの楽しさは、また違いましたね。

 子どもの“好き”って、すっごくよく分かるんですよ。適当に見ているだけのとき、目をキラキラさせて騒ぎながら興奮しているとき、バトルシーンに夢中になって一切しゃべらないとき……そういった子どもたちの様子を見ているのも面白いです(笑)。

 それから、好きなポケモンの話を聞いたり、「一緒に生活するならどんなポケモンがいい?」なんて話をしたり。今は子どもたちの“好き”を感じることも楽しみの1つになっています。

 今はポケモンの放送時間になると、家族みんなでテレビの前に集まり、くっついて見ています。

YouTuberとして活動し始めたら、ファンも「ほとんどポケモンファン」

 また最近は、ポケモンなどのお菓子を作る妻と、撮影・動画編集などを行う私の2人で「WHIP SUGAR」というYouTuberとして活動していて、それも楽しみになっていますね。

 妻は甘いものが好きなのですが、私がそれ以上に甘党で……(笑)。バレンタインやクリスマスになるとそんな私に、キャラクターをモチーフにしたお菓子作品を作ってくれていたのですが、あるとき、娘の誕生日に作った作品がTwitterでバズって。それから、YouTubeにも動画を投稿するようになりました。

 お菓子は“好き”をベースに作っているのですが、家族全員ポケモンファンなので、圧倒的にポケモン作品が多いです。動画を見てくださっている方も、ほとんどポケモンファンですね。

さまざまなキャラクターのお菓子を作っているのですが……
多いのはポケモン
動画が取得できませんでした
動画が取得できませんでした
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2410/06/news010.jpg 「マジで復活してくれ」 日清が7年前に終売した「人気カップ麺」→“まさかの現在”に「えっ?」「まじ?!」
  2. /nl/articles/2410/06/news011.jpg 「博物館レベルのレア物」 ハードオフに8万8000円で売っていた“驚がくの商品”に騒然 「PS5よりも高い」
  3. /nl/articles/2410/05/news023.jpg 七五三で刀を持っていた少年→20年後には…… “まさかの進化”に「好きなもの突き進んでかっこいい!」
  4. /nl/articles/2410/06/news001.jpg ホテル従業員が教える「部屋でやっていいこと、よくないこと」 常識と言えば常識だけど……?
  5. /nl/articles/2410/03/news120.jpg 「これは切れるわ」 引き出しで見つけた“現金”の封筒を開けたら…… “ブチ切れ必至”なまさかの中身が話題「吹いたwww」「良いセンスw」
  6. /nl/articles/2410/06/news045.jpg モグラに似てる“ヤベぇ虫”を、2カ月育ててみたら…… 感動の展開に「これはマジで凄い」「学術発表レベル」
  7. /nl/articles/2410/05/news018.jpg 野良猫が窓越しに「保護してください」と圧をかけ続け…… ひしひし感じる強い意志と表情に「かわいすぎるw」「視線がすごい」
  8. /nl/articles/2410/02/news116.jpg 余りがちなクリアファイル、“じゃないほう”の使い方で食器棚がまさかのスッキリ 「目からウロコ」「思いつかなかった!」と反響
  9. /nl/articles/2410/05/news016.jpg 「どうしてそうなった」 コスプレイヤーの「普段」→コスプレの“ありえない振れ幅”に思わず二度見 「ギャップで風邪ひいてる」「同一人物ですか!?」
  10. /nl/articles/2410/03/news142.jpg 「脳がバグるww」 顔面が3分の2になる“禁断の小顔メイク”を試したら……? “とんでもない仕上がり”が290万再生「腹痛い」「ほんとおもろいw」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ネットで大絶賛「ブラウニー」にカビ発生 業務スーパーに7万箱出荷…… 運営会社が謝罪
  2. 「全く動けません」清水良太郎がフェスで救急搬送 事故動画で原因が明らかに「独りパイルドライバー」「これは本当に危ない!!」
  3. トラックがあおり運転し車線をふさいで停車…… SNSで拡散の動画、運転手の所属会社が謝罪
  4. 「ヤヴァすぎる!!」黒木啓司、超高級外車の納車を報告 新車価格は5000万円超 2023年にはフェラーリを2台購入
  5. そうはならんやろ “ドクロの絵”を芸術的に描いたら…… “まさかのオチ”に「傑作」の声【海外】
  6. 「ウソだろ?」 ハードオフに3万円で売っていた“衝撃の商品”に思わず二度見 「ヤバいことになってる」
  7. 「結局こういう弁当が一番旨い」 夫が妻に作った弁当に「最強すぎる!」「絶対美味しいビジュアル」
  8. “メンバー全員の契約違反”をライブ後に発表 異例の脱退騒動背景を公式が釈明「繋がり行為などではなく」
  9. 「言われる感覚全く分からない」 宮崎麗果、“第5子抱いた服装”に非難飛び……夫・黒木啓司は「俺が言われてるのかな?」
  10. 大沢たかお、広大プールを独り泳ぐ“バキバキ姿”が絵になり過ぎ 盛り上がる筋肉の上半身に「50代とは思えない」「彫刻みたい」
先月の総合アクセスTOP10
  1. “緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
  2. 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
  3. 友人に「100円でもいらない」と酷評されたビーズ作家、再会して言われたのは…… 批判を糧にした作品が「もはや芸術品」と490万再生
  4. 高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】
  5. 「ま、まじか!!」 68歳島田紳助、驚きの最新姿 上地雄輔が2ショット公開 「確実に若返ってる」とネット衝撃
  6. 荒れ放題の庭を、3年間ひたすら草刈りし続けたら…… 感動のビフォーアフターに「劇的に変わってる」「素晴らしい」
  7. 食べた桃の種を土に植え、4年育てたら…… 想像を超える成長→果実を大収穫する様子に「感動しました」「素晴らしい記録」
  8. 「天才!」 人気料理研究家による“目玉焼きの作り方”が目からウロコ 今すぐ試したいライフハックに「初めて知りました!」
  9. 「エグいもん売られてた」 ホビーオフに1万1000円で売られていた“まさかの商品”に「めちゃくちゃ欲しい」
  10. 義母「お米を送りました」→思わず二度見な“手紙”に11万いいね 「憧れる」「こういう大人になりたい」と感嘆の声