セリアで買える「マイメロ&クロミ」のコスメ全色レビュー! パーソナルカラー別のおすすめアイテムを一挙に紹介します(2/2 ページ)
高コスパ! しっかり色補正してくれるコントロールカラー
「何色を買えばいいかわからない」「どうやって使えばいいのかわからない」など使い方が難しいイメージのあるコントロールカラー。今回は、色別の効果的な使い方を合わせて紹介します。チャレンジしやすいお値段なので、ぜひトライしてみてほしいアイテムです。
コントロールカラーは、下地の後に塗ることで赤みやくすみなどの肌の悩みを補正する役割があります。特に、ファンデーションを薄く使いたい場合や、下地+コンシーラー+パウダーだけで基本的なメイクを完成させたい方にはおすすめのアイテムです。
塗り方は、色によって少しずつ異なります。血色を良くするピンク系は全顔でもOKですが、グリーン系は赤みを補正したい部分以外に使ってしまうと顔色が悪く見えてしまう場合があります。
パーソナルカラーの春の方は顔に赤みが出がちなのでグリーン、パーソナルカラー夏の方はもともとのピンクをいかすためにピンク、パーソナルカラー秋の方でくすみ気になる場合はオレンジ、パーソナルカラー冬の方で黄みが気になる方はブルーやパープル、血色がほしい方はピンクがオススメです。
今回発売されているのはペールピンク、ピュアミント、ソフトラベンダーの3色。今回レビューした中ではパッケージが1番好きです。サラッとしていてとても良く伸びるので、まずは少量から試してみるのが良さそうです。発色がかなり良いのでしっかり色補正してくれるほか、サラサラな使い心地がとてもよいと感じました。
ペールピンクはくすみをカバーして血色感をプラスし、ヘルシーな素肌感のある肌に仕上げてくれるので、ナチュラルに見せたい方向けです。頬または全顔に使えます。
ソフトラベンダーは黄ぐすみを抑え、肌に透明感を与えます。かなりトーンアップ効果があるので、ドールメイクやしっかりメイクの時に、少量を全顔に使うのがよいです。ただし、クマが強調されてしまうので目の下は避けるようにしてください。
ピュアミントは赤みやニキビ跡などの肌トラブルをさっとカバーしてくれます。頬や小鼻などの赤みの気になる部分にポイント使いするのがおすすめです。
私はパーソナルカラー夏なので、ペールピンクが一番しっくりきました。ソフトラベンダーはうっかり全顔に塗ってしまい、顔色が一気に悪くなりましたが、時間が立つとゆっくりと肌になじみ、色が落ち着いてきました。赤みが出やすい小鼻は、ピュアミントを使用。よく発色するので、しっかりと補正してくれました。
パールとラメがザクザク! しっとり使いやすいクリームハイライト
最後はハイライトです。クリームタイプですが、柔らかすぎず指の腹でくるくると何度か回すと丁度いい量が手に取れました。テクスチャはバームとクリームの間ぐらいです。
カラーはグロウホワイトとグロウベージュの2色展開です。パーソナルカラー的には、グロウホワイトは夏、グロウベージュは春・秋向けだと感じます。
グロウホワイトの方がパール感があり、グロウベージュの方がラメ感があるので、肌に馴染ませたい時はグロウホワイト、ハイライトを際立たせたい時はグロウベージュを使うと良さそうです。
個人的には、グロウベージュのラメ感がとても気に入りました。グロウホワイトはオフホワイトくらいの白さなので、パーソナルカラー冬の方にはコントラストが足りず、あまりハイライトとしては機能しないかもしれません。
クリームチークは沢山付けるとよれやすいので、指でトントンと付けるのがオススメです。マスク生活の時こそ、眉山の内側、目頭から小鼻が始まるところぐらいまでにすっとハイライトを入れると、ほどよい立体感が出て印象的なメイクに仕上げられます。
いつもより明るいカラーを取り入れて、春を先取り
以上、「Cute or Cool?」シリーズより14種レビューでした。今回のイチオシは、使いやすいカラーがそろっているアイシャドウです。コントロールカラーやハイライトもぜひ試していただきたいと思いました。前回のキキララコラボの際にも人気アイテムはすぐに品切れしてしまったので、気になるアイテムがある場合はお早めにセリアに足を運んでみてください。
春夏はコーラルピンクやオレンジなど、明るく鮮やかな色を使いたくなる季節。チャレンジしやすいプチプラコスメで、いつも使っている色より少し明るい色を取り入れるのもいいかもしれませんね。
Lily(リリィ):CSCA認定16タイプ・パーソナルカラーアナリスト、7タイプ骨格診断アナリスト。大学では服飾史を専攻。卒論は「18世紀フランスのファッションシルエットの変遷」。普段はスタイリングもするカメラマン。Twitter @LilyAnalyst
※ライターのパーソナルカラーは1stブライトサマー、2ndブライトスプリングで明るい色であれば青み・黄みどちらも行けるタイプの肌です。肌そのものはやや黄み寄りです。肌質は乾燥肌です。
※今回の記事ではパーソナルカラーをすでに知っている方向けの情報も多いため、興味のある方でまだ診断されたことのない方はぜひ、お近くのパーソナルカラーアナリストの元で診断を受けてみてください。
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