アラサーが小学生の頃にやっていた“恋のおまじない”って? 意外なものを使うおまじないに真剣に取り組む姿にキュンとする(1/2 ページ)
おまじない本、なつかしい……!
エンドレスバブ(@endlessbabu1)さんがTwitterで連載中の「2000年代女児のおもいで」を描いた漫画が、ねとらぼGirlSideで読めるようになりました!
心の奥にしまっていたキュンとした気持ちが懐かしさとともに迫りくるコミックエッセイをどうぞお楽しみください。
恋のおまじない
現在アラサーのバブさんが小学生のころのお話です。当時、小学生の間で流行っていた「おまじない」。雑誌などにも、呪文を唱えたり、アイテムを使ったおまじないが定期的に掲載されていました。不思議な力を信じるガチ勢や、プロセスをたのしむライトな層……それぞれが自由に、そしてこっそりとおまじないをたのしんでいた時代です。
好きな人と両想いになる力を借りたい、とバブさんが手に取ったおまじないの本には、「月の下で砂糖水に月桂樹の葉を浮かべて飲む」というおまじないが載っていました。
バブさんが「げっけいじゅ…?って、なんだ?」と悩んでいると、妹のポポ美さんがドラクエに出てきた「呪い消しの葉っぱ」であることを教えてくれます。ゲームに出てきたアイテムが実際にあることにバブさんは驚きを隠せません。
さっそくお母さんに月桂樹がないか聞いてみたバブさん。すると、「この前…ハンバーグに使ったわよ」という思っていたのとは違う回答が得られます。戸惑いながらも「それっ…まだ残ってる!?」と尋ねたバブさんは、「工作」に使う名目で月桂樹の葉っぱを無事ゲットしたのでした。ある意味工作だけども。
バブさんの片思いの相手は、転校した初日に話しかけてくれたしょうたくん。はたして、おまじないの効果は出るのでしょうか?
「2000年代女児のおもいで」は、Twitterで最新話を公開中です。
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