ニュース
» 2021年02月26日 20時00分 公開

「いい弁護士は性格が悪い」 『闇金ウシジマくん』真鍋昌平の新作は偏屈な“クセ者”弁護士を描く漫画(1/2 ページ)

新たなダークヒーロー誕生。

[Tomo,ねとらぼ]

 『闇金ウシジマくん』の真鍋昌平さんが描く新作漫画『九条の大罪』1巻(小学館、税別591円)が2月26日に発売されました。厄介な案件ばかりを引き受ける弁護士を描いた物語です。

『九条の大罪』

 主人公の九条間人(たいざ)はビルの屋上でテント生活をしているバツイチの偏屈な弁護士。顧客は半グレ、ヤクザ、前科持ちなどが主で、ネットでは悪徳弁護士とたたかれています。

 「いい弁護士は性格が悪い」。作中でそう言われているように、九条は腕はいいようですが性格は難あり。飲酒運転でひき逃げした半グレの弁護を引き受けたときには、「被害者は死んでたほうがいい」「被害者の供述あると厄介だ」とギョッとするような発言。証拠の隠滅の指示までします。

人格を疑われるような発言も
証拠隠滅の指示まで

 一見すると世間の評判通りの悪徳弁護士に見える九条ですが、あくどく金もうけをしているわけではなく、金にならない弁護も引き受け、時には元上司の悪徳弁護士に立ち向かうことも。

 「思想信条がないのが弁護士」「道徳上許しがたいことをしても依頼者を擁護するのが弁護士の使命」「依頼人を貴賤や善悪で選別しない」――作中の九条の言葉からは彼なりの“筋”が見えてきます。何が彼をそう駆り立てるのか、タイトルにある「大罪」とは……クセの強い脇役たちやアングラな雰囲気と相まって、引き込まれていく物語です。

ネットでは悪徳弁護士とたたかれている九条
「思想信条がないのが弁護士」。そこに彼の“筋”が

(C)真鍋昌平/小学館

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2104/10/news007.jpg 師匠「殺すつもりで来い」→ 師匠オオォォオオーーッッ! 漫画でよく見る“修行あるある”で起こった悲劇に涙が止まらない
  2. /nl/articles/2104/09/news130.jpg JTBの新バーチャルサービスが初代PSレベルで視聴者騒然 「ファイナルソードの続編?」「核戦争後の東京」
  3. /nl/articles/2104/09/news141.jpg “ほぼ新車”の「R32 GT-R」が発掘 お値段もヤバすぎる奇跡の1台
  4. /nl/articles/2104/10/news005.jpg 文鳥が鏡に「ふーっ」と息を吹きかけると…… 文鳥の吐息でできた“世界一かわいいくもり”がいとおしい
  5. /nl/articles/2104/10/news024.jpg マリエの出川哲朗ら巡る告発にマセキ「お騒がせしているような事実はない」 芸能界の枕営業疑惑にひろゆき、武井壮らが独自見解
  6. /nl/articles/2104/09/news101.jpg 「釜の中の3合の線って米用じゃなくて水用だったんすね…」 炊飯器の使い方を知らなかった一人暮らし初心者が話題に
  7. /nl/articles/2104/09/news042.jpg 若手女優の登竜門「ポカリスエット」新CMに15歳の中島セナ CGなしの超大型“動く”セット爆走で綾瀬はるか、川口春奈に続く
  8. /nl/articles/1909/15/news021.jpg どの「R」か、わかる? 歴代GT-Rの「テールランプ」を再現した豆皿セット登場、丸も四角もあるよ
  9. /nl/articles/2104/09/news074.jpg 「銃口からチャーハンが飛び出す」 コロプラ「アリスギア」でゲーム史に残りそうなシュールバグ発生中
  10. /nl/articles/2008/29/news029.jpg 「読めないくらい最悪」 柏木由紀、グラビア動画へのセクハラコメントに怒り「人に言えないことは書かないで」

先週の総合アクセスTOP10

  1. AKB48・大家志津香、人生MAXの65キロに危機感 周囲に迷惑が及ぶ激太りぶりで減量決意「やらなくていい仕事をさせちゃってる」
  2. 初コメダで「量すごいらしいからエビカツパンとビーフシチュー」 → 案の定大変なことになってしまった漫画が様式美
  3. 仲里依紗、息子がスカウトされて大騒ぎ「芸能人なんですけどもね?」 夫・中尾明慶と一緒にスルーされてしまう
  4. 「遺伝ってすごい」「足長っ!」 仲村トオルの“美人娘”ミオがデビュー、両親譲りのスタイルに驚きの声
  5. 山に捨てられていたワンコを保護→2年後…… “すっかり懐いたイッヌ”の表情に「爆笑した」「かっこよすぎ」の声
  6. 「文鳥砲だ!」「躍動感すご」 文鳥が“来るッ…!”決定的瞬間を収めた写真に緊張感が漂っている
  7. 昔から何度も見る悪夢です→「私も見る!」「同じ人がいた」と共感集まる “あるある”かもしれない奇妙な夢の漫画
  8. 「もういいだろう、楽にさせてくれよ」 アントニオ猪木、入院治療中の弱音に叱咤激励の嵐
  9. コクヨが正確な1mmを測れる「本当の定規」全国発売 メモリの境界を“面と面の間”で計測
  10. 高木ゑみさん、35歳で逝去 ステージ4の肺がんで闘病 生前最後の“人工呼吸器も外せた”報告に悲しみの声