「もう停止したい」と思った瞬間…… 人々から嫌われる“扇風機ロボ”がギャルに救われる漫画に生きる希望が湧く(1/2 ページ)
生きる理由1つでもあれば十分なのかも。
» 2021年03月02日 07時30分 公開
[コンタケ,ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
人々から疎まれ嫌われるロボットが、1人のギャルに救われる漫画に生きる希望が湧いてきます。今日も明日も、扇風機の頭は回り続ける。
人から「扇風機男」と呼ばれる、1体のロボット。その名の通り頭が扇風機になっており、頭のモーターは止める方法がなく回り続けています。彼を作った博士は失踪し、1人孤独な生活を送っていました。
普通に生きたいと願うものの、止まることのない頭に「風がうっとおしい」「危なっかしい」と人々から疎まれる扇風機男。子どもからは頭に木の棒を突っ込まれそうになったり、いつしか「人間を恨んでいる」という勝手なうわさまで流れたりするようになっていました。
「ボクはみんなとは住む世界が違うんだ……」。下向を向き、孤独に歩く扇風機男。そのとき、後ろから彼を呼ぶ声が聞こえますが、「今度は何を言われるんだ……」「もう停止(死に)したい」と後ろを振り向きます。
そこにいたのは、1人のギャル。暑かったようで、扇風機男の風で涼むと礼を言い「今度からあんたウチ専用の涼み場にするわ。だから明日もここにいてくんない?」と言い残し去って行きました。
手を振り、無言で立ち尽くす扇風機男。しかし、その顔はしっかりと前を向いているのでした。生きる希望が、見つかったようです。
この漫画を公開したのは、漫画家の優輝光太朗さん(@duke0069)。『怪獣列島少女隊』などを連載していました。
作品提供:優輝光太朗さん(@duke0069)
advertisement
関連記事
- 助けた鶴がギャルの姿で「ちゅぃーっす!」 「鶴の恩返し」パロ漫画がテンションやばみでチョーウケる
積極的に正体を明かすスタイル。 - 「化粧! 今すぐ落としてこい!」 男性教師に怒鳴られる生徒をかばう女性教師を描いた漫画に納得と感謝の声
女性と、学業と、化粧と、社会。 - 「今晩うちらと遊ばない?」 ギャル軍団に誘われたガリ勉を待っていた予測不能のオチに「優しい世界」「まじパネェ」
生きる上で大事なことを教えてくれている……ような気がする。 - ロボ好き男子に好かれたくて「私はアンドロイド」 無茶なウソを突き通すはめになった女子高生が純真バカかわいい漫画『うそつきアンドロイド』
【本文の最後に第1話をまるごと出張掲載!】 - 文明が滅んだ世界で人を守り続ける少女と巨大ロボ 人と機械の友情を描いた漫画が胸熱
1人と1体の絆に目頭が熱くなる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
-
“部屋が汚すぎて”彼氏に振られた女性→1人孤独に片付けを続け、600日後…… まさかの光景に「感動しました」
-
高校生のときに出会った“同級生カップル”→「親に頼らん!」と必死に貯金して…… 19年後、現在の姿に反響
-
「痩せた」 大谷翔平、“最新ショット”に驚きの声 “寝ぐせ”にツッコミも……「うわ凄い絞ってる」
-
「やられたな」 ベトナムで「FUJITSU」だと思って購入した家電→“衝撃の正体”に思わず戦慄
-
生え際後退で老けて見える25歳男性、プロが大胆カットしたら…… 「不可能を可能にした」「35歳から15歳に」大変身が740万再生【海外】
-
普通の折り紙1枚を、パタパタ折っていくと…… プレゼントにぴったりな美しいアイテム完成に「すげぇつくりたい」「かわいい」
-
水道検針員から直筆の手紙、確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生→大反響から1年たった“現在の様子”を聞いた
-
【ハギレ活用】「もう最高……」 着物のハギレをリメイク→わずか30分で“すてきなアイテム”が完成! 「私にもできそう」
-
【編み物】彼氏のために、緑と黄緑の毛糸を正方形に編んでつなげると…… 圧巻のおしゃれな大作完成に「息をのむほどすばらしいよ」
-
「こういうの大好き」 ユニクロ“3990円パジャマ”が発売前から話題騒然 「最高」「シンプルで良い」
先週の総合アクセスTOP10
- 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
- DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
- 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
- スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
- 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
- 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
- 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
- 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
- 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
- ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
- 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
- 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
- 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
- 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
- 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議