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» 2021年04月07日 18時00分 公開

【スポーツで事故りかけた体験談】ロードバイクで河川敷を走っていると…… あるトライアスロン走者の“練習中で一番怖かった出来事”(1/2 ページ)

「ケガ人が1人も出なかったのは幸いでした」。

[今藤祐馬,ねとらぼ]

ねとらぼ読者に「運動/スポーツでアカンことになったお話」を伺う読者募集企画。今回はトライアスロン走者の方から「今までで一番怖かった練習中の出来事」を伺いました。

連載:運動/スポーツでアカンことになった話、教えてください

「体を動かすのは健康に良い」と言われていますが、運動やスポーツには危険がつきもの。「どんな危険があるのか」「注意すべきポイントは何か」に気付くために、いろいろな人の話を聞いてみよう、という企画です。

一列になって、最後尾を走っていると……



 私はトライアスロンをしているのですが、今まで一番怖かった出来事のお話です。

 練習の復路。河川敷で自転車に乗り、平均時速35キロ、ケイデンス90〜110(1分間のペダル回転数)くらいで流していました。ドラフティング走行(他の走者の後ろについて走る/空気抵抗軽減などの効果)をしていて、私は4人組の最後尾にいました。

―― ロードバイク競技のレースなどでも見掛ける、一列になる走り方ですね。後ろにいる人って、前方は見えるんですか?

 ほとんど見えないので、前の走者が声や手で合図して伝えます。

 そのときは一番前を走っていた人の目の前に、子どもが飛び出してきて。私には、前の人が大声で「ブレーキ!」と叫ぶ声が聞こえました。

 私はブレーキが間に合わず、前を走る自転車のカセットスプロケット(後輪に付いているギア部分)に追突してしまいましたが、ケガ人が1人も出なかったのは幸いでした。

―― 子どもはもちろんですが、自転車で急停止するほうも危険な場面ですからね。

 それ以降、チームとしては「道の近くに子どもがいたら離れて走ろう」「子どもがいそうな場所ではスピードを落とそう」ということに決めました。

 また、帰り道だったこと、見通しが良い場所だったことから油断していた側面もあり、個人的にも「練習の終わり際、疲れているときも気を抜かないようにしよう」と思いました。

本企画では取材させていただける読者の方を募集しています

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