「ネンネしようねと言われ不快です」→「夜中の3時です」 赤ちゃん目線のクレームが笑えるQ&A集『#赤ちゃん相談室』がキレッキレ(1/2 ページ)

『#赤ちゃん相談室』の担当者に書籍化のきっかけなどを聞きました。

» 2021年03月24日 12時05分 公開
[ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 「もし、赤ちゃんが話せたらどんなクレームが寄せられ、相談員(親)はどう答えるだろうか」の発想から生まれた書籍『#赤ちゃん相談室』のキレ味が抜群です。


#赤ちゃん相談室

#赤ちゃん相談室

 『#赤ちゃん相談室』は、Twitterで流行した同名のハッシュタグがきっかけで誕生した書籍。「夜中に知らない男性が部屋に入ってきます」「ネンネしようねと言われ不快です」といった赤ちゃんならではのクレームに、「それはパパです」「夜中の3時です」とカスタマーサービス風に対応する親の回答が掲載された子育てあるあるのQ&A集となっています。


#赤ちゃん相談室

 書籍の発売は2020年7月でしたが、購入者のツイートが話題になり再び注目されているのをうけ、ねとらぼ編集部は『#赤ちゃん相談室』の担当者に話を聞きました。

── 書籍化のきっかけについて教えてください。

 Twitterで偶然ハッシュタグ「#赤ちゃん相談室」を目にしたことです。罪なく笑える内容でありながら、わかりみもすさまじく、気付けば小一時間読みあさっていました。カスタマーサービスセンター風の表現により、赤ちゃんのお世話で大変な思いをしている人もそうでない人も、皆で一緒に笑いあえる空気が素晴らしく「書籍になればいいのに〜」なんてすっかりいち読者のつもりでいました。ところが、すぐに「もし書籍にするならこんな形で…」といった構成が浮かび始め、タグ主であるもーちゃんさんに打診した次第です。

── ネタ選定のポイントはありますか?

 たくさんの方の共感を得て盛り上がれるよう「あるある度」の高さが1つの選定基準です。さらに、みなさまが投稿されているQ&Aの背景には、少なからず育児の悩みがあるのもポイントです。それらに対しての専門家(小児科医・森戸やすみ先生)のアドバイスを掲載し、手軽な育児書としても使えるよう構成しています。

── 発売後の反響や再びSNSで話題になっていることについてお聞かせください。

 今回、発売から半年以上たったタイミングで、読者の方の何気ない感想で再度バズりました。するとこのハッシュタグがまた活性化し始め、今赤ちゃんのお世話真っ最中であると思われる親や保育者の方たちが新たな投稿をしています。

 「#赤ちゃん相談室」の世界では、赤ちゃんがお客さま、回答している親や保育者の方たちが店舗のスタッフ。赤ちゃんが生まれれば、新店舗オープンという設定です。本の発売後も次々と新たな店舗が開店し、かわいいクレーマーとともに専属となる新スタッフも誕生します。きっと旧スタッフは戦友が増えたことを喜び、後続の新スタッフは先達がいる心強さがあるでしょう。今回は発売後しばらくしてから再び話題になっており、そんな循環を実感しています。

 育児は幸せにひたっている暇もないほど、無理ゲー的な瞬間だらけです。しかし令和の時代である今、頼る人が少ない核家族が多くなっている環境でも、私たちにはSNSという心強いツールがあります。SNS上の情報は玉石混交ですのでもろ刃の剣でもありますが、「#赤ちゃん相談室」は笑い・コミュニケーション・いやしの場。育児の共感を超えてたくさんの人と笑いあえる、架空の小劇場であり、心の休息所……いや、もはや救護施設かも。その舞台であるカスタマーサービスセンターがますます楽しく広がっていき、たくさんの方のお役に立てば幸いです。



 なお、再び話題になってからAmazonと楽天で一時売り切れになったほか、電子版の人気が急上昇したとのこと。楽天では単行本の在庫切れが解消されており、1320円(税込)で販売中です。

(C)『#赤ちゃん相談室』(宝島社)

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2407/17/news026.jpg 6年間外につながれっぱなしだったワンコ、保護準備をするため帰ろうとすると…… 思いが伝わるラストに涙が止まらない
  2. /nl/articles/2407/12/news101.jpg アジサイを挿し木から育て、4年後…… 息を飲む圧巻の花付きに「何回見ても素晴らしい」「こんな風に育ててみたい!」
  3. /nl/articles/2407/16/news052.jpg 「笑いむせた」 アイスを持ってオラオラしたら…… 「龍が如く3」の惨事に爆笑「麦茶飲みながら見るんじゃなかった」
  4. /nl/articles/2407/16/news153.jpg 山田裕貴、結婚後の近影が“別人級”に 「え? もはや誰っ??」「俳優のときとのギャップがすごいwwww」
  5. /nl/articles/2407/17/news159.jpg 「マジかw」「すごいことなってる」 お笑い芸人が米オーディション番組で日本人初快挙を遂げる
  6. /nl/articles/2407/17/news049.jpg 「やばい」「予想の3倍は多い」 10キロ離れた山小屋に物資を調達…… 「歩荷さん」の“とんでもない荷物量”に思わず二度見
  7. /nl/articles/2407/17/news018.jpg 「リンゴは間引かないとこうなる」衝撃ショットが319万表示 「ビックリしたー!!!」「別の果物みたい!」驚きの声あがる
  8. /nl/articles/2407/16/news097.jpg 「先生が間違ってる?」 マクドナルドが公開した“難問”にツッコミ殺到 「こりゃ答え困るやつーwww」「出題ミス」
  9. /nl/articles/2407/16/news011.jpg 【今日の計算】「4900÷70」を計算せよ
  10. /nl/articles/2407/16/news107.jpg 「みんなが勝手にいろいろ言って……」 神田正輝、初告白した激痩せ&重病説の“まさかすぎる真相”に視聴者びっくり「そんな事情だったんですね」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 17歳がバイト代を注ぎ込み、購入したカメラで鳥を撮影したら…… 美しい1枚に写り込んだまさかの光景に「ヤバい」
  2. 日本地図で「これまで“気温37度以上”を観測した都道府県」を赤く塗ったら…… 唯一の“意外な空白県”に「マジかよ」「転勤したい」
  3. お昼寝中の柴犬、すぐ近くに“招かれざる客”が現れ…… まさかの正体にワンコも驚き「初めて見たww」「世界よこれが日本の番犬だ」
  4. GU、SNSで話題の「バレルレッグジーンズ」全店発売を延期 「予想を大幅に上回る売れ行き」で
  5. 柴犬に18歳シニア犬との留守番を頼んだら…… 見守りカメラがとらえた行動に「優しい行動に涙が」「人間も見習わないと」
  6. 沸騰したアメに金平糖を入れると…… 京都の製菓店が作った“斬新スイーツ”の完成形に「すごい発想」「夢みたい…」
  7. 車の下から聞こえる“奇妙な騒ぎ”の正体は……? 6200万再生の驚きの光景に「私には絶対にできない」「尊敬します」【米】
  8. 「みんなが勝手にいろいろ言って……」 神田正輝、初告白した激痩せ&重病説の“まさかすぎる真相”に視聴者びっくり「そんな事情だったんですね」
  9. そうめんを作り置き冷凍弁当にしてみたら……おいしくてリピ確定! 100万再生の作り方に「夏休みの子どものお昼に最高」
  10. 丸山桂里奈、“元夫”との2ショットに「え!!」 成長した娘にも注目の声「もうこんなに大きくなって!!」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 18÷0=? 小3の算数プリントが不可解な出題で物議「割れませんよね?」「“答えなし”では?」
  2. 日本人ならなぜかスラスラ読めてしまう字が“300万再生超え” 「輪ゴム」みたいなのに「カメラが引いたら一気に分かる」と感動の声
  3. 「最初から最後まで全ての瞬間がアウト」 Mrs. GREEN APPLE、コカ・コーラとのタイアップ曲に物議 「誰かこれを止める人いなかったのか」
  4. 「値段を三度見くらいした」 ハードオフに38万5000円で売っていた“予想外の商品”に思わず目を疑う
  5. 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
  6. かわいすぎる卓球女子の最新ショットが730万回表示の大反響 「だれや……この透明感あふれる卓球天使は」「AIじゃん」
  7. 「これはさすがに……」 キャッシュレス推進“ピクトグラム”コンクールに疑問の声相次ぐ…… 主催者の見解は
  8. 天皇皇后両陛下の英国訪問、カミラ王妃の“日本製バッグ”に注目 皇后陛下が贈ったもの
  9. 「この家おかしい」と投稿された“家の図面”が111万表示 本当ならばおそろしい“状態”に「パッと見だと気付けない」「なにこれ……」
  10. 和菓子屋の店主、バイトに難題“はさみ菊”を切らせてみたら…… 282万表示を集めた衝撃のセンスに「すごすぎんか」「天才!?」