5年もつ「たべっ子どうぶつ」があるって知ってた? “保存食版”ができた経緯をギンビスに聞いた(1/2 ページ)
きっかけは3.11。
ギンビスのビスケット「たべっ子どうぶつ」に、“5年間もつ保存食版”があったのか――。Twitterで驚く声が上がっています。
話題の商品は「厚焼きたべっ子どうぶつ」。どうぶつたちの名前が英語で印字されたおなじみのスタイルはそのままに、厚めに仕上げられています。長期保存のきく缶入りで、賞味期限は製造日から5年(開封前)。
ネットでは「パッケージのどうぶつたちが防災頭巾やヘルメットをかぶっていて、切ないけどかわいい」「災害時でも、かわいくて優しい甘さのお菓子食べると安心しそう」「卵不使用でアレルギー対策にも助かる」と好評。ロングセラー商品ならではの安心感もあって、「備えておきたい」「普通に食べたい」といった声が上がってます。
この保存食版は、もともとはギンビスが単独で発売した商品。現在は保存食ブランド「IZAMESHI」とのコラボレーション商品として、あらためて販売されています。編集部は詳しい経緯を聞きました。
―― 最初の「保存食版たべっ子どうぶつ」は、いつどのような経緯で誕生したのでしょうか?
ギンビス 以前発売していた「たべっ子どうぶつ厚焼きビスケット保存缶」は、2011年に発生した東日本大震災を受けて、翌2012年に発売いたしました。
―― おいしさの特徴・保存食としてこだわった点は?
ギンビス 厚焼きの香ばしくサクサクとした食感が特徴で、通常のたべっ子どうぶつよりも食べごたえがあります。缶に入っているため、賞味期間は5年間と、長期保存が可能です。
缶切りが要らず開けてすぐ食べられるため、災害直後のライフラインが止まったときの備えに最適で、かわいいパッケージとどうぶつを型取ったビスケットが、非常時に心とお腹を満たしてくれます。おいしい保存食として、また普段のお菓子としてもお召し上がりいただけます。
―― IZAMESHIとのコラボに至った理由を教えてください
ギンビス きっかけはIZAMESHIを企画・販売する杉田エース様からの熱烈なオファーでした。
IZAMESHIは弊社が以前販売していた製品と同様に、東日本大震災を受けて開始したブランドで、保存食のブランドのなかでもおいしさにこだわっているのが特徴です。弊社も味には強いこだわりがあり、その方針が一致したことで実現に至りました。
「厚焼きたべっ子どうぶつ」は、杉田エースのオンラインショップ「スギカウ」で販売中。Yahoo!ショッピングや楽天市場でも取り扱いがあります。
関連記事
森永製菓から防災専用の「長期保存食マリー」 6年保存可能
吉野家、丼の缶詰「缶飯」を発売 非常時に牛丼や豚丼が常温で食べられる
ラインアップは6種類。パウチ容器入りの「飲むおにぎり」誕生 忙しい人の栄養補給や非常食にも役立ちそう
おにぎりが飲み物になる時代。「天才的!」「本物かと思いました!」 粘土で作った「ポケモンのたべっ子どうぶつ」がかわいすぎる
【動画あり】公式コラボを熱望する声多数。警視庁推薦の「乾パンで作るカツ」はパン粉以上に美味かも 実際にカツ、クッキー、中華まんを乾パンで作ってみた
意外な汎用性。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
ディズニーランドがオープンした1983年当時、カップルだった2人→37年後…… 目頭が熱くなる現在の姿に感動
ガンダムのイラストにしか見えないのに…… “意外すぎる正体”に脳がバグる「理解が追いつかない」「目を疑います」
スーパーで売れ残った“1匹300円のエビ”を水槽に入れたら…… 「マジすげぇ!!」興味深い姿が220万再生「はじめて見た」
すき家、みそ汁に「ネズミ」混入で謝罪 クチコミの写真が拡散…… 「管理体制の一層の強化に努める」
「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」 投稿者に話を聞いた
「昔のミスド食べたい」 15年以上前の“ミスドのドーナツ”に根強いファンの人気 「あ、これおいしかった」
お顔そっくり“一卵性”の三つ子赤ちゃん→5年後の現在は…… 驚きの姿に「見入っちゃいました」「ほんと奇跡」
冷たい海に捨てられた子猫を保護→10カ月後…… 「めちゃくちゃ美猫」驚きの現在に「感動しました」
スルスルスルスルッ! ジャガイモの皮を驚くほど簡単に剥ける方法に「50年前に知っておきたかった」の声
「即買いでした」 無印良品の“6990円ワンピース”に称賛続出 「長く着たい」「とっても良かった」
- 雑草ボーボーの運動場に“180羽のニワトリ”を放ったら…… 次の日、まさかの光景に「感動しました」「すごい食欲」
- 40歳・女性YouTuber「18年間、脇毛を処理していない」→“処理しない理由”語る 「脇のみならず……」
- 「恩師ビックリするやろなぁ」 中学3年で付き合い始めた“同級生カップル”が10年後…… まさかの現在に反響
- 使わない靴下をザクザク切って組み合わせると…… 目からウロコの再利用法が2500万再生「とてもクリエイティブ」【海外】
- ペットのカエルを土に埋め、約半年間放置→掘り返してみたら…… 「すげぇ」予想外の結末に「ほんと不思議」
- 「絶対当たったわこれ」→「は?」 ガリガリ君の棒に書かれていた“衝撃の文章”に「そうはならんやろ」 投稿者に当時の思いを聞いた
- コメダ珈琲店で「軽い食事」を注文 → 出てきた“まさかの実物”に思わず大仰天 「逆詐欺ですね」「軽食という名の主食」
- 最恐雑草“ヤブガラシ”根元をハサミでチョキッと切ると…… “驚愕の結末”に「すごい」「知りませんでした」
- 「笑い過ぎて涙が」 小学生次男、宿題で先生に不正を疑われる→まさかの原因が530万表示 「じわじわくる」 投稿者に話を聞いた
- 大阪梅田駅で撮影された“奇跡のような光景”に「今まで見たことない」「本当に贅沢な眺めだ」 全ホームにマルーンカラーが整列
- 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
- コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
- パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
- 和菓子屋で、バイトの子に難題“はさみ菊”を切らせてみたら……「将来有望」と大反響 その後どうなった?現在を聞いた
- 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
- 「14歳でレコ大受賞」 人気アイドルがセクシー女優に転身した理由明かす 家族、メンバー、ファンの“意外な反応”
- 希少性ガンで闘病中だったアイドル、死去 「言葉も発せないほどの痛み」母親が闘病生活を明かす
- “きれいな少年”が大人になったら→「なんでそうなったw」姿に驚がく 「イケメンの無駄遣い」「どっちも好きです!笑」
- ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
- 芸能界引退した「ショムニ」主演の江角マキコ、58歳の近影にネット衝撃「エグすぎた」 突然顔出しした娘とのやりとりも話題に