まん丸おめめの保護猫に一目ぼれ……! 人見知りな成猫2匹をお迎えした漫画に心があたたまる(1/2 ページ)

幸せに暮らしているそうです。

» 2021年03月25日 12時15分 公開
[神奈川はなねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 一目ぼれした保護猫さんをお迎えした時の体験漫画が、Twitterに投稿されています

一目ぼれした保護猫を迎えた話 保護猫の「まるめ」ちゃん

一目ぼれした保護猫を我が家に迎える話

 紹介してくれたのは漫画家の猪狩そよ子(@soyoko_igariii)さん。6年ほど前に里親募集のサイトを見ていたところ、まん丸オメメのハチワレ猫「まるめ」ちゃんに一目ぼれしてしまったといいます。

 その日以来、寝ても覚めてもまるめちゃんの事ばかり考えていたという猪狩さん。夫のアドバイスもあり、ダメ元で申し込みをしてみました。

一目ぼれした保護猫を迎えた話 まん丸オメメに一目ぼれ

 他にも申し込みがあったそうですが、在宅時間が長いことを理由に譲ってもらえることに。まるめちゃんに会うために保護主さん宅に向かいます。

一目ぼれした保護猫を迎えた話 譲ってもらえることになり
一目ぼれした保護猫を迎えた話 保護主さんのお宅に伺います

 緊張で固まっていましたが、まるめちゃんは期待通りの愛らしさ。2人はすっかり気に入ってしまったようです。

 まるめちゃんがさみしくないようにと多頭飼いを希望していた猪狩さん。前日の夜に保護されたばかりの「めい」ちゃんを紹介されます。話がまとまり、猫グッズなどの準備も整えて2匹をお迎えします。

一目ぼれした保護猫を迎えた話 まるめちゃんと初対面
一目ぼれした保護猫を迎えた話 めいちゃんもお迎えすることに

 楽しい猫ライフが始まると思っていた猪狩さんですが、野良生活が長かった2匹は警戒心がMaxに。ごはんだけ置いて別室で様子を見ることにしました。

一目ぼれした保護猫を迎えた話 環境が変わり、警戒する2匹
一目ぼれした保護猫を迎えた話 少しずつ慣れてもらうことにします

 そんな生活を3日ほど続けていると、めいちゃんがオモチャで遊んでくれるように。まるめちゃんは遠くからじーっと見守っています。

一目ぼれした保護猫を迎えた話 オモチャで遊ぶめいちゃんと
一目ぼれした保護猫を迎えた話 それを見守るまるめちゃん

 地道な努力を繰り返し、少しずつ距離が近づいてきたまるめちゃん。初めて足元にすり寄ってきたときの喜びは今も忘れられないといいます。

一目ぼれした保護猫を迎えた話 地道な努力を繰り返し
一目ぼれした保護猫を迎えた話 すりすりしてくれるようになりました

 日本では子猫が人気がありますが、成猫は性格や個性がはっきりしているので自分たちのライフスタイルにあった子を選ぶことができるメリットがあるとのこと。「猫を飼いたいと思ったら、ペットショップに足を運ぶ前に捨て猫や保護猫のことを思い出して欲しい」と書いています。

一目ぼれした保護猫を迎えた話 自分たちのライフスタイルにあった子を選ぶことができるメリットも
一目ぼれした保護猫を迎えた話 猫を飼いたいと思ったら保護猫のことを思い出して

 ちなみにその後、猪狩さんのお宅には赤ちゃんが誕生したとのこと。猫ちゃんたちと一緒に、にぎやかに過ごしているそうです。

一目ぼれした保護猫を迎えた話 赤ちゃんが誕生してにぎやかに
一目ぼれした保護猫を迎えた話 保護猫ちゃんとのすてきな出会いがありますように

 こちらの漫画は動物愛護チャリティ本「もふもふのほんと」に収録されているもの。「LOVE SO LIFE」(白泉社刊)の作者であるこうち楓さんが発起人となり、“動物の命の大切さを伝えたい”という思いに共感した13名の作家が寄稿しています。販売収益は、NPO法人ねこけんをはじめとした、動物愛護団体に寄付されるそうです。

 ちなみに紙の単行本を購入できるのは2021年3月29日までとのこと。紙版が欲しい方はチェックしてみてはいかがでしょう(電子版は今後も継続して販売予定です)。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2502/01/news016.jpg 消波ブロックの隙間にカニカゴを仕掛けたら…… 「うそでしょ!」“想像を絶する結果”に大興奮「見てて声出た」
  2. /nl/articles/2501/31/news050.jpg 「許されると思ってんの?」 スマホのアラームを設定→翌朝…… “絶望の通知内容”が430万表示 「ほんとこれ」
  3. /nl/articles/2502/02/news005.jpg 「正直破格です」 成城石井の元店長が辞めてからも買い続ける“名品”がリピ必至 「ヨダレが出そう」
  4. /nl/articles/2501/31/news013.jpg これは“1秒”で解きたい! 「8×2×0÷4」の答えは? 【算数クイズ】
  5. /nl/articles/2502/01/news047.jpg 【編み物】彼氏のために、緑と黄緑の毛糸を正方形に編んでつなげると…… 圧巻のおしゃれな大作完成に「息をのむほどすばらしいよ」
  6. /nl/articles/2502/02/news069.jpg 「レベル間違えてる」 イオンの“1944円恵方巻”、衝撃ビジュアルにネット大騒然 「なにこれ」「本気かよ」
  7. /nl/articles/2502/02/news038.jpg 100均ビーズをどんどんテグスに通していくと…… うっとり見入る完成品に世界が注目「これは傑作」「どれも可愛いいい!」
  8. /nl/articles/2502/02/news003.jpg 「こんなお母さんになりたい」 北海道で暮らす67歳女性の“手作り料理”がすてき 「参考にしたい」「ぱぱっと作ってみな美味しそう」
  9. /nl/articles/2502/02/news027.jpg 「この子はきっと豆柴サイズ」と言われた子柴犬、4年後の姿が大きな話題に…… それから約1年たった“現在の様子”を聞いた
  10. /nl/articles/2501/30/news003.jpg 親の反対を押し切り、17歳で同棲を開始→それから13年後…… 若くしてママとなった女性の“現在”が話題
先週の総合アクセスTOP10
  1. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  2. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  3. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
  4. スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
  5. 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
  6. 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
  7. 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
  8. 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  9. 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
  10. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議