かつての中二病女子2人組が10年ぶりに再会 地獄の同窓会漫画がつらそうだけど楽しそう(1/2 ページ)
黒歴史がつなぐ友情。
» 2021年03月26日 12時00分 公開
[沓澤真二,ねとらぼ]
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中学時代、「力」に目覚めし戦士になりきった中二病仲間とプチ同窓会――そんな女性同士の交流を描く漫画が、地獄のようでもあり、楽しそうでもあります。作者は漫画家の青目槙斗(@aome_makito)さん。
親友の「凜」と久々に連絡がつき、10年振りに会うことになった主人公。凜を待ちながら、懐かしい中学時代を振り返ります。
しかしその当時、2人は中二病真っ盛り。互いを「凜とした月」「華美なる星」と呼び会い、包帯や眼帯で“力”を抑え込んだ戦士になりきるなど、かなりディープな黒歴史を築いていました。
そんな思い出に主人公が顔を赤らめたとき、背後から人影が。凜ちゃん? と振り返ると……?
「ふふ……あまり変わらんなかつての戦友よ……」――そこにいたのは、あのころのまま変わらない「凜とした月」。まさか凜がいまだに現役とは思ってもみなかった「華美なる星」は、ぼう然として立ち尽くすのでした。
「普段の凜ちゃんがどんな生活をしているのか気になる」「ずっとこのままでいてほしい」と好評を博したこの漫画。反響に応えて、青目さんは2人のその後を描く「居酒屋編」と「お会計編」を公開しています。
作品提供:青目槙斗(@aome_makito)さん
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