首都高の秘境 東京駅の地下に直結するヒミツの出口「八重洲乗客降り口」ご存じですか?
首都高×東京駅ダンジョン。
1〜11号線まであるもののなぜか「8号線」が抜けている(関連記事)など、何かと謎の多い首都高速道路(首都高)。そんな首都高には、知る人ぞ知る謎スポット「八重洲乗客降り口」も存在します。







八重洲乗客降り口は、東京駅ほぼ真下の“高速道路トンネル内(!)”にある乗客専用の降り口です。都心環状線(C1)をショートカットする八重洲線(Y)の八重洲出入口〜丸の内出口間の上下線にあり、日本で2番目の大きさを誇る地下街「八重洲地下街」と東京駅に直結しています。
ここを利用すれば、首都高から降りることなく同乗者を東京駅へ送り届けられます。乗客降り口という名前の通り、同乗者送り出しのための施設なので、運転者1人では利用できません。また、地下街から首都高へ直接歩いて行く(ここから乗る)こともできません(余談ですが、東京駅には地下駐車場から直接首都高に乗れる「八重洲パーキング」もあります)。
「東京駅に直結」と聞くと立派な施設を連想するかもしれません。しかし実際には車2台ぶん程度の狭いスペースしかありません。トンネル内なので薄暗く、周囲もほどよく年季が入っています。初めて訪れると「ここにいて大丈夫なんだろうか……」とちょっと不安になる場所です。高速道路なのでクルマはガンガン通りますが、人の気配はない、何とも妙な秘境感があります。
降車後、速やかに突き当たりにある扉から外へ出ましょう。この扉は一方通行で、出ると後戻りはできません。階段を上り再び扉を開けると、先ほどまでの薄暗い空間からぱぁぁと一転、きらびやかな東京駅の八重洲地下街へ出ます。ギャップがすごい。
八重洲乗客降り口は上下線どちらからも利用可能。東京駅までクルマで人を送るとき、または送ってもらうときに便利なので、ここぞというときに使ってみてはいかがでしょうか。
(大泉勝彦)
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現地で迷子になる前に、Googleストリートビューで迷っておこう。
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