【育児あるある】「楽しい思い出は写真で記憶するけど、イヤな思い出は動画で残る」 思わずうなずいた子どもの言葉(1/2 ページ)

なるべく再生したくないんだけどね。

» 2021年04月01日 07時30分 公開
[たちこぎライダーねとらぼ]

 子どもの言葉にハッとさせられたというツイートを、イラスト付きで紹介する「育児あるある」コーナー。今回は、お子さんが「ネガティブ思考から抜け出せない理由がわかった」と報告してきたことで明らかになった「それ、わかる!」な一言です。


「お互い再生回数を減らせるように」


「ネガティブ思考からなかなか抜け出せない息子が「お母さん、抜け出せない理由がわかった」と言うので理由を聞いたところ「楽しい思い出は頭の中に写真で残るけど、嫌な思い出は動画で残る」と言われて、息子まじ天才だわと思った。すごいわかる。確かに嫌な思い出ほど鮮明に覚えてて地味にメモリを食う」(マシマロあーやさんのツイートより)


子供の名言 削除したいのに削除できない(イラスト:野田せいぞ

 ツイートしたのは、マシマロあーやさん(@saa_ya)です。ネガティブ思考から抜け出せないお子さんは、その理由について「楽しい思い出は『写真』で、イヤな思い出は『動画』で頭に残るから」と語ったそうです。なるほど、つらい記憶が、「思い出」の大部分を占めるわけをうまく説明しています。どうりで脳みその容量を食うわけだ。



 また、マシマロあーやさんはお子さんについて「ふつうの人はイヤな思い出を、別の思い出で上書き再生するんだけど、そこがうまく機能していないっぽい」と推測したうえで、「どう太刀打ちすればいいか、一緒に考えないとな」と追記。「子どもの名言」によって見えたヒントを手掛かりに、解決策を模索しているようです。

 このツイートについてはリプライとして、「なるほど!」「わかりみが深すぎる」と共感するコメントとともに「息子さん、自分の中のことを言語化できるのが素晴らしいと思います」「お互い、再生回数減らせるようになるといいですよね」などと、マシマロあーやさんのお子さんや自分自身にエールを贈るコメントがならんでいました。


       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」