ウーパールーパー丼ってどんな味? 「ゲテモノ好き作家 VS 食べさせられる編集者」の異色グルメ漫画に新たな扉が開きそう(1/4 ページ)

4月2日に第1巻が発売。

» 2021年04月02日 19時30分 公開
[ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 「グロいものほど美味い」なんて通説がありますが、おいしいと頭で分かっていても、昆虫や爬虫類・両生類を食べることに抵抗感を覚える人は少なくないでしょう。しかし、それが仕事だったら……。

 作家のムチャぶりで“ゲテモノ食”に挑戦させられる編集者の漫画『書いて欲しけりゃコレを喰え』第1巻が4月2日に登場。グルメ漫画×ゲテモノ飯の新境地がいろんな意味で新しい扉を開いてくれるかもしれません。皆さんはウーパールーパーって食べたことあります?



 主人公は文芸誌の編集者・朝陽今日子。引く手あまたの文豪・芹沢錬太郎と打ち合わせの約束を取り付けた彼女でしたが、その話には裏があり……。芹沢は「文豪たる者ゲテ喰いたれ」を信条に掲げ、変わった食べ物からインスピレーションを得る変態、もとい天才だったのです。



 しかも自分で食べるのではなく誰かに食べさせようとする厄介な性質を持ち、その矛先は当然のように編集者の朝陽へと向かいます。新作の執筆をちらつかせ「この僕に代わって喰う覚悟があるのか!? それを問うているのですよ!!」とまくしたてる芹沢。すがすがしいほどの謎理論!



 といった経緯を経て、朝陽が最初に挑戦した“ゲテ喰い”は「ウーパールーパー丼」です。ウーパールーパーといえばつぶらな瞳とまるっこい顔がカワイイと人気の両生類。それを丸ごとサクサクに揚げたものが何本もご飯に乗っています。

 涙目になりながらも意を決してウーパールーパーにかぶりつく朝陽。果たしてその感想は……? 「くっそおおおおおお」と悔しがるほどおいしかったという味の詳細、そしてグルメ漫画の様式美といえる“ウマいとなぜか服が吹っ飛ぶやつ”は、ぜひ試し読みでご覧ください。



 さらなるゲテ食いが待ち受ける『書いて欲しけりゃコレを喰え』第1巻は4月2日発売です。



(C)Jay・Kato 2021

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」