もしも「SIREN」や「ひぐらし」のような体験ができる村型テーマパークがあったら……? 妄想ハッシュタグ「日本因習村パーク」がTwitterで盛り上がる(1/2 ページ)
怖いけど行ってみたい“ヤバい村”のテーマパーク。
Twitter上で怪しげなハッシュタグ「#日本因習村パーク」が盛り上がっています。もし、どこかの村をまるまる借りて作った、「SIREN」や「ひぐらしのなく頃に」などの世界を体験できるテーマパークがあったら……あなたは足を踏み入れますか?
架空の寒村を舞台にしたホラー(あるいはミステリー)作品の恐ろしくも魅力的な世界を、リアルに体験できるテーマパークがあったら面白いのでは? ――そんな発想から生まれたのが「#日本因習村パーク」で、同ハッシュタグでは共感する人たちから、多くの“それっぽい”サービスやイベントが投稿されています。
ちなみに、村が生まれる発端となったハル(@hal_8492)さんのツイートは以下の通り。
山間部の村というか1市町村を丸ごと横溝正史作品かSIRENか屍鬼か雛見沢テーマで再現して滞在中にどえらいシチュエーションを体験するテーマパークが欲しい/『日本因習村』とかそんな名前でいきたい
そして、続くハルさんのツイート「ツアー最終日に燃え盛る村から脱出するか 村人総出で狩りにくるのを突破するイベントは毎回ご好評頂いております」から、すでにヤバい匂いが漂っているように、一度行ったら帰れなそうなテーマパークがTwitter民の頭の中で出来上がっていくことに……。
特にスタッフがにらみつけてきたり、「帰れ」と言ったり、「引き返した方がええ」と止めたりするのが特徴的。また秘祭・奇祭の開催や、来場○人目を記念した客が「贄」としてもてなされるイベント、怪しいウェルカムドリンクなど、不安を駆り立てる体験ばかりがそろっています。惨劇が起きるフラグしかないな!?
上記でシチュエーションの例として挙げられた作品・舞台に差があるので、人によって思い浮かべる内容に微妙な違いがあるのがまた面白いところ。さらにコアなネタかと思いきや、想像以上の数がツイートされていることにビックリします。もしかして実際にオープンしたら、人気のあまり寒村じゃなくなってしまうのでは……?
この手のジャンル(?)が好きな方は、現在も「#日本因習村パーク」でどんどん投稿されているので覗いてみるといいでしょう。“ヤバい村あるある”や秀逸なイベントがあなたを待っています。
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