バズった経験値を“バズり力”として数値化 バズり力に応じて自己PRできる「バズったので宣伝させてくだ採用」

“バズり力”が高いほどたくさん書ける。

[関口雄太，ねとらぼ]

　面白法人カヤックは、Twitterのバズツイートを計測する特設サイトを公開して、バズった経験の分だけ自分のことをアピールできる「バズったので宣伝させてくだ採用」を開始しました。

「バズったので宣伝させてくだ採用」

　「バズったので宣伝させてくだ採用」はカヤックが導入する、Twitterアカウント・バズツイートを履歴書の代わりとして使う新しい採用方式。バズると宣伝するTwitter独自の文化にあやかり、バズる力に応じて自己PRができます。

　特設サイトでTwitterIDを入力してボタンを押すと、直近の200ツイートをもとに“バズり力”を測定。いいねやリツイートの数に応じて算出されるようです。ねとらぼアカウントで試したところ、2万3611文字の自己PRができる結果となりました。短編小説が書けてしまいそうな文字数ですが、自分のことをPRをするなり、好きなことを書いていいとのこと。

　測定結果は簡単にツイートでき、結果だけ投稿することもできます。採用に応募したい場合はチェックマークをつけるだけ。応募するとカヤックの人事担当者が選考して結果を送ってくれます。実施期間に制限はなく、募集区分は新卒採用、インターン、中途採用となっています。

“バズり力”の分だけ文字を入力できる