識別マーク入りカードももともと発行予定だったものの、発表時にプレスリリースから記載が漏れていたと丸井グループは説明しています。
丸井グループのクレジットカード「エポスカード」が、デザイン刷新により視覚障害者に配慮した識別マークがなくなったとの批判が拡散しました。発行元に問い合わせたところ、発表時に識別マークに関する記載が漏れており、実際には識別マーク入りカードの発行が継続されるとの回答が得られました。


エポスカードでは2018年に、視覚障害者向けの識別マークを導入しました。券面に3つのエンボスを印字するというもので、カードを取り出す際に触って識別できます。
しかし3月末に新デザインのカードが発表された際、「凹凸がないエンボスレス」のデザインにリニューアルされるというプレスリリースの記載をめぐり、「識別マークがなくなる」と一部で批判が広がりました。
編集部が丸井グループに問い合わせたところ、識別マークの入ったカードはもともと発行する予定だったものの、プレスリリースから記載が漏れていたと回答。現在は、識別マーク入りカードの発行が継続される旨がプレスリリースに追記されています。識別マーク入りのカードを希望する人には、新デザインに識別マークを加えたカードが発行されます。
また、新デザインを手がけたデザインオフィス「nendo(ネンド)」の起用理由について、同社は「弊社のさまざまな分野のデザインを依頼しており、今回のエポスカードの新デザインは、その取り組みの一環です」と説明しています。