G.G佐藤、始球式で「世紀の落球」を思い出す“ポロリ”演出 「自分が持っているものを全部出せました」(1/2 ページ)
現在は実父の会社で副社長を担い着実にキャリアアップ。
東京五輪100日前となった4月14日、元西武の外野手で北京五輪に出場したG.G.佐藤こと佐藤隆彦さんが、「西武−日本ハム」戦の始球式に登場。北京五輪で話題になった「世紀の落球」を思い出す“ポロリ”を演出し、ファンからは「まさかの落球…あぁよみがえる…」「侍ジャパン最強レフトのポロリ」との声が上がりました。
この日は、プロ野球ファンの侍ジャパン応援機運を高めていく施策の一環として「結束!侍ジャパンナイター」と題した冠協賛試合が開催。マウンドに立ったG.G.佐藤さんは、右腕を振り上げて投げ込もうとしますがボールは手を離れて後方へ。始球式後のインタビューでは「自分が持っているものを全部出せました」と満足気に語っていました。中村剛也選手がすごい目で見ていたな……。
G.G.佐藤さんは、2003年に西武へドラフト7位で入団。4年目の2007年に初めて規定打席へ到達し、25本塁打はリーグ5位で守備でも右翼手として無失策を達成します。2008年に入り北京五輪野球日本代表に招集されますが、右翼手には稲葉篤紀さん(当時日本ハム、現侍ジャパン監督)が起用されていたため、左翼手として出場していました。左翼は不慣れだったG.G佐藤さん、その不安は大事な場面で露呈してしまいます。準決勝の韓国戦ではフライを落球してタイムリーエラー。翌日に行われた3位決定戦の米国戦では、浅めのフライを落球。これが後に「世紀の落球」として語り継がれることに。
「世紀の落球」から13年。始球式を終えたG.G.佐藤さんはオンラインイベントにリモート出演。司会から国際大会で良かった思い出を問われると「あるわけがない」と即答しますが、子どもたちには「甲子園も行っていませんし、大学4年間ずっと補欠でしたが、こんな僕でもプロ野球選手になれて、オリンピックメンバーになれたので、今補欠で野球をやっている子どもたちにもあきらめずに野球を続けて頑張ってほしい」とエールを送りました。
G.G.佐藤さんは現在、実父が社長を務める住宅測量・地盤改良会社の「トラバース」へ就職。タレントとして大河ドラマにも出演し、2021年からはYouTubeチャンネル「【GG佐藤】トラバースTV」を開設、4月には副社長へ就任するなど、着実にキャリアアップしています。
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