祖母に「レッグウォーマー作って!」と頼んで出来上がったのは…… おしゃれになりたかった小学生の頃のエピソード漫画が笑えて切ない(1/2 ページ)

派手なものが欲しい子ども VS 学校に着ていけるものを買いたい親。

» 2021年04月28日 20時00分 公開
[ねとらぼ]

 エンドレスバブ(@endlessbabu1)さんがTwitterで連載中の「2000年代女児のおもいで」を描いた漫画が、ねとらぼGirlSideで読めるようになりました!

 心の奥にしまっていたキュンとした気持ちが懐かしさとともに迫りくるコミックエッセイをどうぞお楽しみください。

憧れのファッション

憧れのファッション

 現在アラサーのバブさんんが小学生だったころのお話です。家族で学校用のズボンを買いに来たバブさんは、ショートパンツとレッグウォーマーがセットになった洋服に一目惚れ。「流行りなの? 着てる子いる?」といぶかしげなお母さんに対して、「大沢あかねちゃんとか!」とアピールしますが、あえなく却下されてしまいます。

憧れのファッション

 せめて足につけるレッグウォーマーだけでも欲しい……そう願うバブさんに、妹のポポミさんは裁縫が得意なおばあちゃんに作ってもらうことを提案します。

 手書きの絵を持っていきレッグウォーマーについて説明すると、おばあちゃんは「これは簡単……ばぁちゃんの得意分野」と意外にもあっさりと引き受けてくれたのでした。

憧れのファッション
憧れのファッション

 しかし、後日完成したのはどう見ても畑仕事のときに使う「足カバー」。ピンクやサックスブルーなど、ポップな色で作ってあるものの、着用した姿は「スーパー土いじりスタイル」にほかなりません。違う、違うんだ……!

 結局、2人はこのスタイルでおばあちゃんの畑仕事を手伝い、自分でおしゃれ資金を貯めることなったのでした。


 このエピソードには、「うわぁぁぁあそのズボンなつかし〜」と当時の流行を懐かしむ声のほか、「レッグウォーマー的なやつ、あたしも親に反対されて、結局買わなかった気がします」といった共感のコメントが集まっています。

 派手な子ども服が人気だったあの頃……レッグウォーマーやサンバイザーなど、今から思うと少し変わったアイテムがトレンドでしたよね。

 「2000年代女児のおもいで」は、Twitterで最新話を公開中です。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」